所在地 |
〒113-0021 東京都文京区本駒込5-2-5-1F |
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ホームページ | http://yoshida-dw.com/ |
設計料の目安 |
・設計監理費用については、国土交通省告示第15号により、建物の種類に応じた設計及び工事監理にかかる標準業務人・時間数が示されています。この数値を基本として敷地の状況、建物の仕様、ご予算に合わせ設計費用を算出いたします。 ・過去の実績では、床面積3000㎡程度の施設の場合は工事費の5~7%程度とさせていただきました。 ※設計作業量は建築規模や建設費に比例するものではありません。建物の規模や種類、敷地の形状などの要素によって作業量が変わる場合については、ご相談させていただきます。 ・住宅程度の規模の小さな物件の場合は、規模にもよりますが一般的なこの種の設計料に準じて工事費の13%~15%程度を目安にしております。 ・工事費が2,000万円以下の住宅規模の建物の設計監理に関しては、工事費に比して作業量が多くなってまいりますので、最低料金を250万円以上とさせていただいております。 ・改修工事や内装設計については、別途ご相談させていただきます。 ・設計監理料については、ある程度柔軟な対応を行っております。お客様に金額や設計内容についてご納得いただいた上で設計契約を結ばせていただきます。 ・設計業務と工事監理業務は、セットとなっております。私たちはお客様と施工者の間に立ち、第三者の目として工事費を査定し、施工者へデザインの確実な伝達を行い、工事現場の安全や瑕疵の防止を行います。 ・私たちは時として、お客様のご利益のためにローコストを実現する特殊な方法や構造をご提案させていただきますが、設計料を工事費に対する料率で算定した場合、努力が報われず私たちの利益につながらない場合がございます。その場合は、総事業費のコストパフォーマンスの良さを評価していただければ幸いです。 ・私たちの仕事は、デザインによって唯一無二の付加価値を建築に与えることだと考えております。皆様にお見せするプレゼンテーション用の模型製作やスケッチ、必要に応じて工事現場での説明用の模型製作など金額に表せない作業については、誠意を持ってサービスとさせていただきます。 ・家具、カーテン等購入備品の選定及びレイアウトは、建物の印象を左右する大切な作業ですので無料でご協力させていただきます。 ■設計監理料金に加え、別途請求させていただく項目 1.計画地及び打合せ場所が遠隔地の場合の交通費及び宿泊費。 2.軟弱な地盤や予期せぬ敷地条件によって特殊な構造計算が必要になる場合。 3.特殊な設備設計が必要な場合。 ※太陽光発電設備、太陽光給湯設備は通常の設計料に含まれます。 4.開発許可申請に関わる業務。 ※傾斜地など敷地に高低差がある場合や敷地の区画形状を変更しなければ建物が建てられない場合は、役所に都市計画法による開発申請を出す必要があり、許可が下りるまで数ヶ月かかる場合があります。 5. 事業計画や補助金取得のためのコンサルタント業務。 ※補助金申請手続きのうち、建築プランの作成や概算工事費の算定業務などについては、取得後にご契約頂けることを前提に無料でお手伝いさせていただきます。 6.敷地が広く、特別の造園計画が必要な場合。 ※建物周囲の限られた空地における通常の植栽や小規模の駐車スペースについては、通常の設計料に含まれます。 ■以下の費用は設計・監理料金に含まれません 1.地盤調査費(業者への見積依頼や指示はこちらで手配いたします。) 2.契約印紙代、税金、申請・検査手数料 3.引越・仮住まい費用 4.式典費用(通常工事費に含めます) 5.家具、家電、カーテンなど備品購入費用 |
設計相談の進め方 |
1 設計段階では何案ものスタディ模型や打ち合わせ資料によるプレゼンテーションを行います。 "デザイン"とは、依頼者や社会が求める「夢」を具体的な形として示すことです。私たちのデザインの対象は建築と空間ですが、時にはそれを支える依頼者の仕組みや組織にまで及びます。「夢」の実現に必要なあらゆることが私たちの業務範囲です。機能と要望を形にするためには既成概念に捉われない自由な発想と高いデザイン能力が求められるだけでなく流行に左右されない射程の長いデザイン哲学、古今東西の文化遺産の価値に対する深い理解、社会の仕組みと未来についての知識および現場体験が大切と考えています。 2 補助金取得のための計画案の作成や概算工事費算定など申請に必要なお手伝いをいたします。 ・サービス付き高齢者向け住宅整備事業 国が高齢者向け住宅の安定供給を目指して、建設費の1/10、改修費の1/3または18平方メートル以上の部屋の戸数×100万円のうち金額が低額のほうの補助を受けることが可能です。また高齢者生活支援施設(デイサービス、訪問介護事業所、居宅介護支援事業所、診療所、訪問看護事業所 )に対しても同様の補助があります。 ・スマートウェルネス住宅等推進モデル事業国庫補助 サービス付き高齢者向け住宅の整備、住宅団地等における併設施設の整備、高齢者、障害者、子育て世帯の居住の安定確保・健康維持増進に係る先導的な住まいづくりの取組みを支援するものです。設計監理料の2/3、建設費の1/10などが補助されます。その他特定部門として住宅関係者が医療や福祉関係者等との連携体制に対しても同様の補助が出ます。ただし、先進的取り組みが評価されるものですので、事前の周到な準備が不可欠です。私どもではすでに平成24年の取得実績(わかたけの杜)がございます。 ・その他行政の整備事業補助金申請 認知症高齢者グループホーム、都市型軽費老人ホーム、特別養護老人ホーム、ショートステイ、ケアハウス(特定施設)の創設、養護老人ホーム(特定施設)の改築など行政の整備方針に基づく補助金申請のためのプラン作成や概算工事費の算定などのお手伝いをいたします。 3 適切なコストコントロールをいたします。 クオリティを落とさずにご予算内で計画を実現するために、設計事務所の豊富な経験と知識によって適切なコストバランスを提案いたします。また、「相見積り」によって数社の建設会社で見積りをとることで、競争原理を活用した経済性を追求します。依頼者と施工者の間に第三者の目として建築家が入ることで施工者の見積書や技術力を専門家の目で査定することが可能となります。 4 施工者との間に立って専門的な窓口となり調整を行います(工事監理業務) 設計者が常に工事現場で監理を行う事で建設会社が図面通り工事を行うように監理・指導します。工事中に依頼者からより良い建物にするための設計変更のご要望が出た場合は施工者との間に立って専門的な窓口となり調整を行います。お引き渡しが完了するまでが私たちのデザイン業務なのです。 |
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