【愛知県の専門家一覧】
愛知県に事務所を構える建築家・設計事務所の一覧です。建築家を検索しながら各建築家に設計料等の見積もり相談・資料請求、プラン提案の依頼をしていただけます。これまでの実績や、設計・
もっと見る工事に要する費用の概要など、住宅建築を得意とする建築家・設計事務所の各種情報をご覧いただき、家づくりのパートナーをお探しください。
【愛知県ってどんな街？】
愛知県は、日本のほぼ中心に位置し、南は太平洋に面し、西は三重県、北は岐阜県、東北は長野県、東は静岡県と接しています。人口は約740万人（平成25年10月1日時点）で、東京都・神奈川県・大阪府に次いで全国第4位です。県内総生産は、31兆円超で東京都・大阪府に次いで全国第3位です。自動車産業が集積していることでも知られるように、製造業が強いことが、愛知県の産業構造の特徴です。また、木材産業も全国トップクラスを誇り、木材・木製品出荷額は全国第3位です。県庁所在地は名古屋市で、野球では中日ドラゴンズ、サッカーでは名古屋グランパスなどのプロチームが本拠地としています。また、きしめん・味噌カツ・ういろう・手羽先・エビフライ・ひつまぶし、など、その独特の食文化でも存在感を発揮しています。
【愛知出身の建築家と著名建築物について】
愛知県犬山市にある野外博物館「明治村」は、日本各地の歴史的建造物・資料などを数多く移築・公開していることで知られます。代表的な展示物が、1923年に竣工したフランク・ロイド・ライトの代表的作品、帝国ホテル（中央玄関）であるが、西郷従道邸、東松家住宅、森鴎外・夏目漱石住宅、神戸山手西洋人住居、長崎居留地二十五番館などの住宅建築から、聖ヨハネ教会堂、聖ザビエル天主堂などの宗教建築、三重県庁舎、東山梨郡役所、宇治山田郵便局、札幌電話交換局、品川灯台などの公共建築、その他商業建築物など膨大な数の建造物が実在しており、そのほとんどが内部に立ち入ることができます。それぞれの建築物の内部には貴重な各種資料が展示されているほか、100万平方メートルもの広大な敷地内には、保存・復元された蒸気機関車や路面電車が走るなど、建築ファンでなくとも家族連れで一日中楽しめるようなテーマパークとなっています。
県庁所在地である名古屋市には、名古屋市役所本庁舎（国・登録有形文化財）（1933年・昭和8年 名古屋市中区）、愛知県庁本庁舎（国・登録有形文化財）（1938年・昭和13年 名古屋市中区）、名古屋市市政資料館（国・重要文化財）（1922年・大正11年 名古屋市東区）などの近代建築物が現存しています。
また、日本を代表する建築家、黒川紀章は愛知県出身（1934年生まれ）であり、名古屋市美術館（1987年）・豊田大橋（1999年）など、その出身地である愛知県にも多くの作品を残しています。その一つでもある豊田スタジアム（2001年）は、2002年のワールドカップ開催地にも立候補しましたが、日韓共催に伴い日本での試合数が減ったことの影響を受け落選となってしまいました。
その他、豊田市美術館（1995年）は、建築家、谷口吉生の最高傑作とも言われていますが、現在バリアフリー化などの改修工事を行っており、2015年秋のリニューアルオープンが待たれます。
【まとめ】
いかがでしたか？文化遺産を大切にする愛知県は製造業も盛んであり、日本を元気にするけん引役として期待されています。活気あふれるこのまちで、家づくりをはじめてみませんか
