質の高い睡眠のために。快適な寝室の作り方

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睡眠時間は足りているはずなのになんだか疲れが取れないという人は、睡眠の質がよくないのかもしれません。ぐっすり眠って1日の疲れをリセットするためにも、快適な寝室を作りたいもの。睡眠の質を左右する眠りやすさや居心地の良さは大切です。リラックスできる快適な寝室について考えてみましょう。

ハイサイド窓からの眺めと照明で心地よい睡眠を

寝室に設けたハイサイド窓からは、昼間は青空と緑、夜は星空を眺めることができます。横になりながらぼーっと空を眺れば、いつの間にかぐっすりと眠っているのではないでしょうか。
低い位置のベッドと暖かい色合いの間接照明が、落ち着いた雰囲気を醸し出します。睡眠前はこのような落とした照明にすることで副交感神経が有利になり、質の高い睡眠をとれるそうです。隣には琉球畳を敷き詰めた和室空間が続き、こちらも柔らかな照明が部屋を優しく照らします。

週末はベッドで映画鑑賞。低い天井が落ち着く寝室

ベッドに横になった位置から高い天井を眺めるよりも、天井までの距離がほどよく近いほうが落ち着くもの。この寝室も、天井をあえて低くすることで落ち着きを与えています。
天井に電動スクリーンを埋め込んであるので、秋の夜長は映画をゆっくり楽しんでリラックス。ベッドに腰掛けながら大型スクリーンで映画を見ることができるのが魅力です。開放的過ぎて落ち着かないと感じる時は、障子を閉めれば一つの部屋として機能します。

涼しい外気を入れながら眠れる防犯性の高い窓

平屋のように1階に寝室がある場合、心配なのは防犯です。エアコンを使わずに涼しい風を取り入れながら眠りたいと思っても、防犯上の不安からなかなかそうはできないもの。この寝室は、窓に鍵のついた木製格子を取り付けて通風と防犯を両立。窓を開けて風を通しながら眠っても安心です。腰窓の位置は高くして、外から入りにくいように工夫しています。

障子越しの光が柔らかく空間を包む寝室

明るい光があふれる寝室も素敵ですが、明るすぎる寝室は眠るには落ち着かないこともあるようです。
この和モダンの寝室は、窓からの光を柔らかく拡散させる障子を入れて、ほどよい明るさを保っています。障子の前は書斎スペースになっているので、目に優しい明るさの中、仕事や読書もはかどりそうですね。ピクチャーウィンドウからは外の緑が目に飛び込み、落ち着いた空間で躍動感あるアクセントにもなっています。

リビングの暖かさを取り込む吹抜けに面した寝室

冬は暖かく夏は涼しい寝室は眠りやすいもの。外部に面する窓を小さくすることで寒さを防ぎ、薪ストーブの暖かさを感じられる寝室です。シナ合板の天井が、リビングとつながっているため、リビングの暖かさと明るさを2階の吹き抜けに面した寝室に伝えることができます。引き込み戸を閉めれば完全に仕切ることもできる、居心地よさそうな空間です。

暖かみのある照明を仕込んだ作り付けのベッド

こちらの寝室は、床を一段上げ、この上にマットレスを置いてベッドにするという仕掛け。足元や天井に仕込んだライト、ダウンライトなどが部屋を暖かみのある色で包みます。ベッドの枕もとにあたる壁は斜めになっており、寄りかかりながらゆっくり読書をするのもいいですね。サイドの窓を通して中庭を見下ろすことができます。
快適な眠りのために必要なのは、居心地の良い寝室。明るさや防犯、暖かさ、落ち着く作りなど、快適な寝室に求める条件はさまざまです。天窓を作って空を流れる雲や夜空の星を眺めながら眠るというのもいいですね。風が通り抜ける開放的な空間のほうが眠りやすいという人もいるでしょう。ぜひ、心からリラックスして過ごせる自分だけの寝室を作ってみてください。

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ライター/writer okunaga