キッチンで育む、家族の絆~動線・収納・使いやすさを兼ね備えたキッチン~

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「男入るべからず」一昔前は、そんな言葉もありました。時は流れて平成の世。

今では、男が腕をふるって家族に料理をごちそう、なんてことも珍しくない時代に。

でも、一昔前も現代も、更にもっとずっと前から変わっていないことがあります。それは、キッチンは「家族を想う場所」であるということ。「野菜不足の主人のために」「育ちざかりの我が子のために」「フルーツが大好きな妻のために」そんな事を想いながら、人はキッチンへと、向かいます。

大切な人を想いながら立つその場所は、家族の絆を育む場所。今までも、これからも。

今日は家族のかけがえのない場所として、存在するキッチンを特集します。

階段を下れば、待ちに待った朝ごはん。

お腹をすかせて飛び起きる朝。階段を下ると真っ先に目に映るのは、優しい母が、台所に立つ姿。
そんな光景が一瞬にして想像できる、優しさ溢れるキッチンの写真。そう思わせるのは、白と優しい自然素材を使った配色からでしょうか。

キッチンの背面には大容量の収納が。実は、ここから洗面所に繋がる隠し扉を1枚設置。遊び心も持ち合わせた、魅力溢れるキッチンです。

使いやすさも動きやすさも満点キッチン

いくらおしゃれでも、使い勝手が悪ければ「いいキッチン」とは言えません。写真のように、必要な物がさっととれるのは快適そのもの!

シンク下の空間は、ゴミ箱や収納スペースとして活用し、無駄遣いは皆無。おまけに掃除のしやすいステンレスときたら、文句のつけ所がございません。

これこそまさに、最高のキッチン。

リビングとの一体感

キッチンとリビングの一体感。白と茶色の2色で統一された空間の心地良さは、どこからかマイナスイオンが出ていそうなほど。

ハイサイドから差し込む自然光は、台所まで届きます。

家族を見守りながら作る料理は、今日もきっと美味しいに違いありません。

出来ればそこで、パンをこねたい。

作業スペースと収納は、そこに立つ人にとって重要ポイント。上部と下部に設けられた白の収納は、収納力のみならず、空間に可愛らしさをプラスしています。

写真右に映るのは、大きな大理石の天板です。料理に使う食材を置くもよし、そのままパンをこねるもよし。何でも可能な大きな天板は、重宝間違いありません。

スタイリッシュ、男前キッチン

カッコいいキッチンって、きっとこんなキッチンのこと。

必要最低限かつ、動線は確保。開放的な雰囲気とスタイリッシュさを兼ね備えた、男前キッチンです。

壁面収納の中には、こだわりのキッチン道具が入っていたりして。
女性が立ってもカッコいいけど、男性が立つと、かなり様になるキッチンです。
どれだけ時間が流れても、キッチンに立つ人の想いは変わらぬまま。

小鍋から立ち上る柔らかな湯気。フライパンから聞こえる、炒め物が織りなす美味しい音。

キッチンはきっと、それぞれの家族の、幸せの形を表しているのかもしれません。

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ライター/writer midori