いつもと同じ最寄駅、いつもと同じ、帰り道。
でもなにかがいつもと違う。家路に向かう足取りが、自然と速くなってくる。
そう今日は、今まで住んでたあの家が、新しい命に生まれ変わる日。
さぁ、ドアを開けて。新しい家とのご対面です。
デザイン性の光るテーブルで
「せっかくリノベーションもしたことだし、家具もおしゃれに取り替えよう」
そんな会話があったかなかったかは分かりませんが、リノベを機にテーブルの足元もだいぶ軽やかに……というか、一瞬宙に浮いているかと見違えました。
よく見ると、テーブルの中心に円柱型の脚が。高級飲食店のようなテーブルに見惚れてしまいます。
それぞれの「好き」を取り入れる
マンション一室をリノベーション。
コンセプトは「猫と家具と植栽」です。
家に住む猫2匹。家具好きのご主人。植物好きの奥様。猫含め、みんなが居心地の良い空間をと作り上げたのが、この空間。
余白を利用して、キャットウォーク兼収納にしたり、大きな観葉植物を置いたり、インテリア性抜群のソファを置いたり。
まさにこれこそ、みんなが幸せ居心地抜群。
収納スペースを確保
オリジナルの洗面台に、オリジナルの壁面収納。壁を収納スペースとして棚のように使うことで、空間の確保・魅せる収納両方が実現できます。
タオルなどの日用品にプラスして、小さな観葉植物をセット。たったそれだけでも、おしゃれな空間へと導いてくれる壁面収納は要チェック。
毎日の暮らしが、とても楽しくなりそうなリノベーション住宅です。
マンションだって天井高く
マンションのリノベーション住宅その2。
大きな大きなワンルーム。それでいて、各スペースごとに、しっかり区分けが出来ています。
使い勝手の良さが自慢のオープンキッチン。その横にはこだわりのソファが置かれたリビングルーム。そして、写真手前から奥へと繋がる天然素材のフリースペース。
収納は両壁に寄せ、開放感溢れる、特別感たっぷりのリノベワンルームがお目見えです！
人がいて、家は成り立つ
どれだけ立派な家屋でも、どれだけおしゃれな一室でも、そこに住む「人」がいないとその家は「家」として成り立ちません。
リノベーションで新しく吹き込まれた家の命は、人の笑い声、歩く音、ごはんを作る美味しそうな音によって呼吸を始めます。
約30坪ある大きな平屋をリノベーションしたこちらのお宅も、お写真に写る方々によって、新たな家の人生を歩き始めることが出来ました。
あぁそれにしても、なんていい写真。
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ライター/writer midori
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