冬の季節到来です。
外から帰ると、身体の芯まで冷えてしまっていることも珍しくなくなってきました。
忙しいとシャワーですませてしまいがちですが、時間が許すなら、やっぱり湯船に浸かりたい!
バスルームは身体をぽかぽかに温めてくれるだけではなく、一日の疲れまでサラッと洗い流してくれる貴重な存在。
今日は心も体も温まるデトックススペース、バスルームをご紹介。
開放的な空間で、心も身体もオープンに。
「え?リビングと繋がっている?」と一瞬焦ったのは秘密。
浴室から見えるのは、リビングではなく、中庭の大きなテーブルセット。
中庭を眺めながらの入浴は気分も最高。
暖かい日中は露天風呂のように、窓を開けて開放的なバスタイムが楽しめます。
痒いところに手が届く
洗面所と浴室に床暖房を設置したお宅。
冬のお風呂は、湯船に入るまでがかなり寒い。実際体感だけでなく、身体自身にも大きな負荷がかかるので、ヒートショックが起きやすい環境です。
その危険性を事前に防ぐ救世主こそ、床暖房。
焦らずゆっくり脱衣ができて、身体に負荷もかかりません。
この季節は特に、「床暖、つけておいて良かった~。」と毎日幸せに浸りながらのバスタイムが過ごせそうです。
丸裸でも気にしない
浴室にグリーンを置くことで、更なるリラックス効果が期待出来ます。
葉っぱの香りやその色は、癒しとデトックス効果があるのでバスルームとの相性は最高。更に、裸で外に出ても誰にも見られず休憩できるバスコートを設置。
日中は、お日様の光を全身で浴びながらの入浴。
バスタイムくらいは自由に過ごしたい。そんな願いが一気に叶う、魅力溢れるバスルーム。
これこそまさに、月見風呂
夜、外を歩いていると、月の美しさにあっと驚くことがあります。
そんな月を、もし家の中から、見られる場所があるならば?しかもリラックスモード全開で。
「月を観ながらお風呂に入りたい。」そんな美しい願いが、現実になりました。
少しでも月を近くに感じられるよう、バスルームは2階に設置。月灯りに照らされながら入る時間。間違いなく、かけがえのないひとときとなることでしょう。
木の香りと坪庭と
坪庭を眺めながら入るお風呂。ぼぉっと優しく光る外の照明。ほのかに香る、木の香り。
身体に溜め込んだ熱や力が、少しずつ緩んでいくのが、自分自身で分かりそう。
生まれたままの姿で、なにも考えずにお湯に浸かる。これこそ最高のデトックス×癒し空間。
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ライター/writer midori