ゆらめく炎に癒される。暖炉や薪ストーブのある暮らし

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薪ストーブのゆらめく炎を眺めていると時間が経つのを忘れてしまいます。暖房としても優秀で、リラックス&癒しにもなる火の力。冬の間の薪を用意するのは多少大変かもしれませんが、毎年冬になるのが楽しみになる。そんな薪ストーブや暖炉のある暮らし、いかがですか?

キャンプファイヤーのような薪ストーブ

まるでキャンプファイヤーのような暖炉。暖炉が主役の、くつろぎのリビングです。周りの床レベルから1段下がった座り心地のよさそうなソファーに、中心に据えられた暖炉。室内でグランピング気分も味わえそうですね。長い冬の夜を過ごす団らんの場として最適です。

料理もしたい!を叶える薪ストーブ

どうせ火を使うのなら、薪ストーブで料理もしたい。そのような願いをかなえてくれるのが、上部に鍋などを置ける薪ストーブ。冬の日に、コトコトとスープや豆を煮込みながらゆっくりと過ごすのも良いものです。薪ストーブは、火が消えた後もしばらくほんわりと暖かいのが魅力。ゆっくりと鍋に火が通ります。

薪ストーブだってスタイリッシュに!

スタイリッシュな薪ストーブがこちら。薪ストーブの炎もインテリアの一部のよう。シンプルモダンな空間にもよく似合います。薪ストーブ用の薪は、1年ほど乾燥させた広葉樹を使用するのが一般的。冬に使う分をあらかじめ用意しておく必要があります。計画的に手配しておきましょう。

夕闇に浮かぶ薪ストーブのゆらめく炎

夕暮れの空の色と薪ストーブのゆらめく炎が、なんとも幻想的。この景色を眺めているだけで、心の底から癒されそうですね。冬の夜を静かに、ゆったりと過ごしたくなる。そんな薪ストーブのある風景です。

高級感のある暖炉で一家団欒

このような暖炉は、あらかじめ設計段階で壁に組み込んでおく必要があります。暖炉の魅力は、見た目の高級感と上部が家具として使えること。このような暖炉があるだけで、部屋がぐんとランクアップしてみえそうです。クリスマスの時期には暖炉の周りに針葉樹を飾る風景、海外の住宅でよく目にしますよね。スペースがあればぜひ設置してみたいものです。
薪ストーブや暖炉は、地域によっては設置できない場合もあります。設置可能かどうかあらかじめ調べておくとよいでしょう。設置できる地域でも、薪ストーブの煙が周囲の住宅に流れることは考慮しましょう。年に1回の煙突掃除や薪の手配も欠かせません。そのような手間がかかっても、やはりゆらめく炎を眺める薪ストーブのある暮らしは、一度味わうと捨てがたいものです。

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ライター/writer okunaga