私の家のホッと出来る場所、そこにはやっぱり木の温もりがあるんです!

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賃貸住宅では、なかなか木を内外装の素材として楽しむことは出来ません。そこで、やっぱり家を作るなら、木を使った温かみのある雰囲気にしたいなぁと思われている方も多いのではないのでしょうか。今回はそんな木の温かみ、木への思いがいっぱい詰まったホッとできる空間を集めてみました。ちょっとほっこり気分、楽しんでみてください!

木の家で、庭と一体化する感覚を楽しむ!

はぁーっ、床は木です。天井も木です。柱ももちろん、木です。なんでしょう、この開放感は!部屋から庭まで走って行ってジャーンプ!してしまいそうですね。そして、天気の良い日には絶対床に寝ころんでほっぺをスリスリしているに違いありません! ここまでの解放感は引き込みの全開口サッシのなせる業。しかもこのサッシまで木で作っているんです、このこだわりはプロのなせる業ですよね。

外の明るさを感じつつ、明るすぎない空間が落ち着く。

床と天井を木で仕上げた廊下の先に見える、中庭の緑。廊下から一段下がった寝室の窓からも別の庭の緑が見える。木に囲まれつつ、外の明るさをガラスを通して感じるこの空間、巨大な木のうろに入っているような落ち着きを感じます。やみくもに明るいことだけが大事じゃないって気づかされる一枚ですよね。

飾り気はない、だけどシンプルモダンでかっこいい。

ぜーんぶ木で作りましたっていうとログハウスみたいに感じないかしら?って思うのですがなんでしょう、このモダンさは!どう見ても木に囲まれていますが、見た目にもうるさい感じが全くない。木材の色のせいでしょうか。節のあるなし、なんでしょうか。この秘訣は是非プロに伺いたいところです。そしてダイニングキッチンはよく見ると床が石張りなんですね。一瞬木だと思ってしまいました。色味を揃えつつ、場所によって使い勝手を考えて素材を選ぶのはさすがですよね。

なんか可愛い、木の外壁のおうち

このおうち、内装は決して木を多用しているわけではないのですが、外壁の木がとてもいい感じで木に囲まれている感じがします。周辺環境も緑が多い中で、外壁に自然素材である木を使うことによって経年変化を楽しみ、周りに溶け込んでいくという感じがそうさせるのかもしれません。家ごと、森の木に囲まれているというような……

自己完結の、中庭タイプ。

木の床と木の壁がまるで連続しているかのように感じる空間。全開口出来る木のサッシを開け放つと、シンプルな中庭が堪能できます。なんだか美術館の一室のようです。周りの雑音から遮断されて、静かに読書を楽しむなんてことが実現しそう。天井が高いので開放感はあるし、中庭におちる太陽の光で柔らかい明るさを感じます。

森の中に木のカーテンウォール!

こちらも外壁が木の家ですが、なんといっても見どころは大開口ですね!木の家って構造的に色々と制約がありそう……なんて思っていましたが。こんな大開口が可能だとは!しかもローコストだとか!これはもう、建築家に会いに行って、どうして、どうして?と質問攻めにしてしまいそう!そして極めつけは、富士見ヶ丘という地名からも富士山が見えること間違いなし!

シンプルな木の家、出来ました。

これ以上ないっていうぐらい、シンプルな空間です。家具まで一緒に製作したんでしょうか?とても一体感があります。なんだか、木の香りがこちらまで漂ってきそうですよね。
デザイン的に作りこみ過ぎないことは、逆にすごく計算された美しさを感じます。開口部の大きさだったり、天井高だったり……ここのところ、是非建築家にお話しお聞きしたいです!
やっぱり木の家っていいなぁ。そんな声が聞こえそうな気がします。木は好きだけど全面、木はどうかなぁと思っていた方にも、参考になったのではないでしょうか。そして木も色々樹種によって色や素材感など様々です。是非建築家に話を聞いて、自分の作りたいイメージに合う木の種類を教えてもらいませんか?

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2014年06月01日投稿 デザイン・設計手法 凹み難い床材はありますか (回答数2)
ライター/writer amodanca