大きな屋根のメリットって?

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平屋タイプの家によく見る、大きな屋根が掛かった家。見た目がダイナミックで、憧れますが家の性能としてはどうでしょうか?今回は大きな屋根の掛かった家の事例を見てみましょう。

大屋根とデッキの組み合わせは抜群

2層分の高さから降りて来る大屋根は、圧巻の外観ですね。窓も全面開口になっており、まさに大空間が広がっています。外部テラスにも軒の出が出ているので、少々の雨なら濡れないでしょうし、外壁も長持ちします。デザインも性能も優れものの、大屋根ですね。

自然に溶け込む形、それが大屋根

大草原の小さな家を思い出すような、草原の中に建つこちらのお宅。自然に溶け込むような家をつくりたいということで、この形状になったようです。また、外部の自然をどこまで取り込むかということを、部屋単位で考えて窓の形状などがデザインされているそうです。うーん。深いです。

陰影礼賛を生み出す、大屋根

周辺の緑の風景に溶け込むように、控えめに建つこちらのお宅。家全体にかかかる大きな屋根は、内部空間のデザインにもとてもいい空間を作っています。部屋の内部の明るさを調整して、外部の自然、緑がより美しく見えるように計算されているんですね。
大屋根を持つ家、いかがでしたでしょうか。内部、外部デザインとしての一体感は素晴らしいですね。それだけでなく、軒の出は季節によって日の入りを調整してくれますし、雨の日も外部空間を楽しみやすくしてくれます。屋根の形状がシンプルなことは家の雨仕舞を考えた時にもとてもシンプルです。見た目もカッコいい、性能もいい、大屋根。あなたも候補に考えてみませんか?

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2016年07月22日投稿 エコ・温熱環境 素敵な屋根ですね (回答数0)
ライター/writer amodanca