平屋タイプの家によく見る、大きな屋根が掛かった家。見た目がダイナミックで、憧れますが家の性能としてはどうでしょうか?今回は大きな屋根の掛かった家の事例を見てみましょう。
大屋根とデッキの組み合わせは抜群
2層分の高さから降りて来る大屋根は、圧巻の外観ですね。窓も全面開口になっており、まさに大空間が広がっています。外部テラスにも軒の出が出ているので、少々の雨なら濡れないでしょうし、外壁も長持ちします。デザインも性能も優れものの、大屋根ですね。
自然に溶け込む形、それが大屋根
大草原の小さな家を思い出すような、草原の中に建つこちらのお宅。自然に溶け込むような家をつくりたいということで、この形状になったようです。また、外部の自然をどこまで取り込むかということを、部屋単位で考えて窓の形状などがデザインされているそうです。うーん。深いです。
陰影礼賛を生み出す、大屋根
周辺の緑の風景に溶け込むように、控えめに建つこちらのお宅。家全体にかかかる大きな屋根は、内部空間のデザインにもとてもいい空間を作っています。部屋の内部の明るさを調整して、外部の自然、緑がより美しく見えるように計算されているんですね。
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ライター/writer amodanca