水廻りを清潔に保つと、その家に幸せが舞い込むと言われています。本当かどうかは別として、水廻りがキレイだと、家も気持ちもすっきりするというのは納得です。
人が生活をする上で、水廻りは必須。そのスペースをどれだけ美しく保てるか、さらにはどれだけ快適でおしゃれな空間にできるか。
マイホームを建てるなら、その部分もこだわってみてはいかがでしょう。きっと、想像以上の快適な毎日が待っているはず。
あれ、そう考えると、幸せが舞い込むという言い伝えも、あながち間違ってはいなそうです。
スペースをデッキの横に
トイレ、洗面、洗濯機を1箇所にまとめたホテルライクな水廻り。1箇所にまとめることで、日々の掃除も手間が省けます。
スペースをデッキの横に決めたのは、物干しをスムーズに行えるように。水廻りに限らず、動線を考えることは、快適さを考えることに直結します。
スマートさと快適さどちらも叶えた、理想的な水廻りです。
水廻りとテーブルが一体に
キッチンの水廻りもご多聞に洩れず、動線がものを言います。
作った料理をスムーズにテーブルへと運べるこの作りは、作る人も運ぶ人もストレス知らず。
また、ごはんを終えてくつろぐソファも、キッチンの向かい側という最高の位置。
食後のコーヒーも冷めることなく、最高の状態で飲めそうですね。
キッチンシンクは、深さと広さ
どれだけ水滴を周りに飛ばさないか
水廻りのポイントは、これもかなり重要事項。
どれだけおしゃれな水廻りでも、使い勝手が悪かったら快適とは言えませんよね。
キッチンを使う度に思うのは、キッチンシンクは幅が広く、そして深い方が使いやすいということ。どちらが欠けてもいけません。
その2つの条件が重なると、写真のようなとても快適な水廻りが出来上がるのです。
ちょっと見落としがちなシンクの広さと深さ。頭の隅に少しだけ、覚えておいていただけると幸いです。
まるでリゾート、この水廻り
開放感に満ち溢れた水廻り。バスタイムが待ち遠しくなるようなスペースになっています。
プライバシーはしっかりと守られながら、外の眺望を楽しめるって、最高です。更にこの眺めはバスタイムだけでなく、トイレタイムにも訪れるというのですから。
桜の季節は家族だけの、とっておきなお花見スペースにもなることでしょう。
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ライター/writer midori