みなさんこんにちは、4月も始まりすっかり春爛漫ですね。みなさんは、先日の春分の日がどういった祝日だったかご存知ですか?昼と夜の長さがちょうど半分になると言われていますが、「自然を讃え、生物を慈しむ」事を目的としたお休みだそうです。なるほど、暖かくなって植物や樹木も新芽を出し、虫や動物も元気に活動し始める季節ですよね。春はお庭の手入れやガーデニングが楽しい季節!筆者は、実のなる樹も植えてみたいのですが、庭もないのでとりあえずライトに、素敵な寄せ植えを作ってみる事に憧れています!そんなガーデニングが楽しくなる、素敵なお庭のあるお宅をご紹介したいと思います。
夏はバラ、秋はモミジ、緑の絨毯。
トップの画像と合わせて、なんて素敵な玄関アプローチでしょうか。こんなお家の前を通りかかったら、思わず脚が止まってしまう事でしょう。木の門扉が、全体のアクセントになり、いい味になっています。夜になってライトアップされた雰囲気も、ムードがあって素敵です。
光の回廊に囲まれた、中庭のシンボルツリー。
こちらのお宅、3つに分かれた建物がガラスの回廊によって繋がれているお家だそうです。その建物の間に挟まれた、路地のようなお庭ですが、回廊で囲われたスペースにシンボルツリーが植えられています。回廊を通る時はもちろん、2階のお部屋からはシンボルツリーの樹冠が眺められ、緑の景色を楽しめるようになっています。
おとぎ話にでてくるようなクローバーの小道。
こんもりと茂ったクローバーの小道の先には、ログ風のお家。このなんとも不思議な世界観。ラフな敷石が続くアプローチの先に、なにが待っているのか期待に胸が膨らみます。ドアをノックしたら、うさぎさんが出てくるかも?
白亜の建物に映えるグリーン。
室内から屋外へと続くベージュタイル貼りのテラスが、開放的で気持ちのよいお庭ですね。お庭の一角を彩る、芝とシンボルツリーの緑が、シンプルな白壁の建物に映えます。まるで、外国のリゾートにでも来ているかのような、素敵な錯覚が味わえるお宅です。
とってもモダンなお家ですが、日本庭園あります。
エントランスも建物外観も内装も、シンプルモダンなこちらのお宅ですが、なんとお茶室があり日本庭園があります。お家の和室に、にじり口があるなんて本格的!と、そこだけ切り離された様な空間かと思いきや、お家の全体を見渡してみれば、このシンプルモダンな雰囲気はきっと、お茶室の侘び寂びに通じているのかもしれませんね。
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2014年06月02日投稿
エクステリア・ガーデニング
庭について
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ライター/writer カチャルサ