家づくりを考えると同時に、もう一つ大事なことは、どこに住むのかという事。通勤に便利な都心なのか、環境を考えた自然の中なのか。今回は素晴らしい環境に建つ家をご紹介します。
原っぱに建つ、平屋に住む
草原の緑が優しい雰囲気を醸し出しています。その雰囲気にピッタリの平屋住宅。子ども達も自由に走り回れます。将来的には、ピザ釜や温室を作るという計画があるそうです。
山に抱かれる、白い家
山沿いに家を眺めながらアプローチを上っていくと、テラスが見えます。白い外壁が爽やかですが、木製のテラスは経年変化で、周りの自然に溶け込んでいくのでしょう。テラスからの眺めは、山から見下ろす絶景と同じ。季節や一日の自然の変化をたっぷりと感じられます。
石畳と家のバランス
石畳の雰囲気がなんとも言えず、外国の風景にも見えます。このお宅は一見平屋に見えますが、土地に高低差があり、それを利用して3層で構成されています。見る方向によって様々な表情を持つユニークな住宅です。
地域に根付いた家の新しい形
元々は築100年という住宅が建っており、その家に住む家族が住む新しい家を、という事で建て替えが計画されました。元の家や周りの環境に敬意を払い、周囲に溶け込むよう配慮されたデザイン。屋根の形状などは和の雰囲気を残しつつ全体的にはモダンな仕上がりになっています。
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ライター/writer amodanca