毎日必ず使う場所だからこそ、こだわりたいのが洗面所

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筆者が今住んでいるマンションは、洗面所と浴室が一緒になったユニットタイプ。それ以外はとても気に入っているのですが、独立洗面台があれば・・・・・・と、願いは膨らむばかり。洗面所って、実はそのくらい、重要な場所だと思うのです。

1日の始まりと終わりに必ず立ち寄る場所だからこそ、デザインや機能性にもこだわった、「心地の良い洗面所」を作りたいものですよね。

今日はそんな、洗面所にスポットをあててご紹介です。

まばゆいくらいの光を浴びて

高い場所に設置された窓からは、朝まばゆいくらいの光が差し込みます。

この光を浴びたら、どれだけ眠くても自然と瞼が開きそう。

屋内にいても、窓から外の様子は分かりますが、外から中の様子はわかりません。

守られたプライバシーの中で悠々自適、贅沢時間を味わうことが出来そうです。

可愛いは洗面所から

思わず「可愛い」と声が洩れたこちらの洗面所。

色鮮やかなグリーンの壁に、木材を使ったデザイン性豊かな鏡。あえての裸電球から見えるフィラメント、これまたセンスが伺えます。

もしここが、自分の家にあったなら……。

間違いなく、お気に入りの場所になっていることでしょう。

温もり溢れる機能性ばっちりな洗面所

スペースに統一感があるのは、木材を全ての箇所に使用したという点だけではありません。

実は、鏡、窓、収納棚の枠の太さを全て同じに!

「こういった統一感の出し方もあるのか!」と新しい発見がある洗面所。

写真のような収納棚があると、タオルや香水などを置くことができるため非常に便利。機能性もばっちりな、温もり溢れる空間です。

かっこいいだけでは終わらない

「惚れる洗面所」があるならば、こんな洗面所のことをいうのではないでしょうか。

左官によって作られた洗面台とシンク。かっこよすぎます。

ただこの洗面所、かっこいいだけでは終わりません。下の部分に取り付けられた収納スペース、左奥の黒い扉もなんと収納。

見える部分は必要最低限のものだけ。あとはクールに収納。これぞ、見た目も中身も最高の洗面所です。
デザインや使う素材によって、様々なテイストや機能性を叶えることができます。

いつか、あなたがマイホームを建てる時。

事前に何を重視して洗面所を設計するかを考えておくことは、理想通りの洗面所へと導く第一歩です。

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ライター/writer midori