「収納スペースがなくて困る」「収納スペースはどうにかたくさん作っておきたい」マイホームを建てる時、そして建てたあとも右の用な事例が発生することがあります。
最近では、デッドスペースに収納スペースを設けたり、壁面を活用したりするなど、収納にも色々なパターンが増えて来ました。
今回は、収納スペースの作り方・デザインをご紹介いたします。
使い勝手のよい収納デザイン
作業台・洗い場の下を収納可能なスペースに。
洗い場のすぐ下にゴミ箱があると、使い勝手が最高なんです。蓋付きのゴミ箱でも十分余裕のある高さがありがたい。
食器棚は流しのすぐ上に。食器洗いから収納までの一連の作業が、ほぼ動くことなく終わらせられます。
動線を考えた収納アイディア。使い心地最高の台所です。
間仕切り代わり、見せる収納
ワンルームをそれぞれの独立した空間にするには、間仕切りの使い方が大切です。
写真のように扉のないみせる収納棚を間仕切りとして使用するのもアイディアの1つ。
レコードやCDのコレクションを眺めながら眠りにつけるのは、音楽好きにとっては至極の瞬間。
好きなものを飾れて間仕切りとしても活躍。収納棚の可能性はまだまだ広がりそうです。
踊り場を収納スペースに
「あるに越したことはない」
よくお金にたいして使われるフレーズですが、収納に対しても同じことが言えるはず。
写真は、階段踊り場スペースに収納棚を設置したものになります。明るめの間接照明、棚の合間からの自然光で明るさも確保。
実はこんな場所にも、アイディア次第で収納スペースって作れるんですよね。
造作棚でデザイン性アップ
壁面収納はデザイン性・収納力どちらをとっても優秀です。
文字通り、壁に収納を作るのでスペースを取りません。そんな特徴から、狭小住宅などで活用されるケースが多いです。
とはいえデザイン性もかなり高いので、スペースに余裕のあるお宅でも使われる人気の収納スタイルです。
雑誌や写真をディスプレイするのにも長けています。
これぞ書斎の名にふさわしい大容量収納
書斎といえば、「デスクに質の良いチェアに本棚」
デスクからは外の景色が眺められ、背後には大大大満足の大容量本棚。
ここまで大容量なら、しばらくの間はなんの心配もなく本が買いたせますね。
1人でゆっくり読書したい時、ただぼーっと四季の移ろいを感じたい時、この大容量収納スペースは、なんだか安心感まで与えてくれそうです。
あぁそれにしても、こんな書斎最高ですね。
書斎の収納は、可能な限り大きくしておくことをおすすめします。
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2014年06月01日投稿
デザイン・設計手法
大量の本
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ライター/writer midori