「なんだか少し、物足りない」「殺風景をどうにかしたい」
家の空間作りをしていくうちに、こんなお悩みがでてくることはありませんか?そのお悩み、「植栽」が一瞬に解決してくれるかもしれません。
今回は「植栽」の取り入れ方をご紹介です。
植栽で色味を加える
アプローチに広がる白い世界に、植栽がグリーンの色味をきかせました。
等間隔に設置された植栽と玄関横のシンボルツリーにより、柔らかさと豪華さがどちらも健在した空間に。
まるでホテルのアプローチのようなラグジュアリーな空間は、通る人の心を癒してくれそうです。
たった1つで大きな存在感
とても大きな植木鉢と、すくすくと太陽めがけて伸びる植栽が印象的です。
アプローチがコンクリートでも、写真のように植木鉢を活用することで植栽は可能。
1つ植栽を置くだけで全く違った雰囲気に。
思い切って大きな植栽を置くという選択、大いに有りです。
家の周りを植栽で囲む
夫婦がお二人で過ごす平屋のお宅。
老後の生活を、ゆっくりと丁寧に味わえるような家づくりがコンセプト。
植栽の木が風に揺れる様子を、家の中からゆったりと眺める。毎日をおおらかな気持ちで過ごしていけそうです。
思わず見上げるモチノキ
アプローチが、まるで一つの公園かのような植栽空間。
モチノキを見上げた先には、くるりと円形にくりぬかれた天井と、高く空へと伸びる枝葉たち。
実はこちらのモチノキ、ここで何十年も育ってきたんだとか。
家族にとって、かけがえのない存在です。
中庭には、美しく伸びた竹林
親世帯と子世帯を中庭の竹林で分けた斬新な空間デザイン。
外に出なくても緑を感じられる中庭の植栽は、家にいながら自然の息吹を感じることができます。
1階2階を突き抜け、凛と立つ竹の美しさ。思わず見惚れてしまいます。
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ライター/writer midori