白い空間と、木の温もりのベストバランス

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清潔感のある、白い空間。それだけでも、十分素敵ですが、そこに木の温かみが加わったら。空間の色味を決めるのは、デザインの中でも大事な部分です。今回は白と木のベストなバランスが感じられる事例を見てみましょう。

木の色味で、遊んでみる。

吹き抜けをもつリビングダイニングキッチン。壁と天井は、落ち着いた白でまとめています。さて、木質部分をどう配置しているか。色々な色、材種を選んで、バリエーションを効かせています。遊び心を感じる空間ですね。

白が効かせ色になるバランス

こちらの例は、木質部分が多く「木の家」という感じです。その中で、白を少し加えることで、モダンな雰囲気がグッと加わるのが、感じていただけますね。

明るい白に明るい木の色で爽やかに

こちらは白い部分が多いのでとても爽やかな印象です。
さらに明るい色の木を使うことにより、優しさを加えつつも爽やかな印象をキープしています。

ダークな木を使うと、落ち着いた雰囲気に

こちらも基本の色は白い空間ですが、使われている木材の色味が濃いので、落ち着いた印象になります。
壁のシックなタイルや、階段に使われているスチールの色もダークで、トータルにコーディネートされています。
白い空間に木質をプラスすると温もりが感じられる空間になります。
また、木の種類や色によっても、その雰囲気が変わることもお分かり頂けたのではないでしょうか。自分の好きな雰囲気に合わせて、選んでみると間違いなさそうです。



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ライター/writer amodanca