寝室って、ただ寝起きするだけだし、来客の目に触れる場所でもないから、ベットやクローゼット、などなど必要最低限のものを置いておくだけの方も多いと思います。が、1日のはじまりと終わりには必ずいる場所。自分好みの場所にすることで、はじまりと終わりの気分をきっとよくしてくれるはずです。今回は色々なテイストの寝室をご紹介します。部屋づくりの参考にしてみてください。
モノトーンで重厚感のあるNYスタイルで
一面の壁をブラックにして、黒と白のラグジュアリー感漂うNYのホテルのような寝室です。壁だけなく、ベッドやカーテン、椅子を黒で統一することで、より重厚感が増していますね。これだけでは、暗い寝室で終わってしまうのですが、ダウンライトがついた飾り棚が、部屋の雰囲気を暖かくし、リラックできる空間へと仕上げてくれています。
木のぬくもりを感じながら過ごせるあったか〜い寝室
こちらの寝室は、ベッドの代わりに、一段床を上げてマットを敷くというスタイル。形だけみるとモダンな雰囲気ですが、木目がはっきりとわかる床材が、ナチュラルでぬくもりある空間へと仕上げています。それに、寝起きする以外でも使えるのがこの部屋のいいところ。斜めの壁によりかかりながらゆっくり読書をしたり、手芸などのものづくりを楽しむこともできちゃいます。自分の時間を楽しむこともできる寝室が実現しますね。
吹き抜けにつながる開放感たっぷりの空間に
リビングの吹き抜けと寝室の壁一面がつながっている、解放感あふれる寝室です。朝は日の光がたくさん入ってとっても気持ちいいでしょうね! それに、部屋全体は白で統一されているからクリーンで爽やかな雰囲気。殺風景になりすぎないよう、グリーンを投入して部屋にあたたかみをプラスしているのが、居心地のよい部屋にするポイントなのかもしれません。
イングリッシュガーデンのようなエレガントな寝室
花柄って、部屋に投入するだけで上品な雰囲気になりますよね! そんな花柄を壁紙に投入することで、一気に部屋全体が華やかでエレガントな寝室に仕上がります。また、全面を花柄にするよりは、無地と掛け合わせることで、グッと今っぽくなるのでオススメです。
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ライター/writer nasu