人のタイプは十人十色。対人間で言えば、ぱっちり二重が好きな人もいれば、涼しげな一重がタイプという人もいます。
自分がドキッとする外見のことを、人は「タイプ」と呼びますが、それは対住宅にしても同じことが言えます。
「この外観……タイプ!!」となる瞬間はある日突然やってきます。モデルルームを見学しにいった際、会社の帰り道でふと目の前の家が視界に入った時など、いつどこでやってくるかはわからないその出会い。
インスピレーションを大切に、タイプの外観を探し当ててみてください。
白と緑の洗練された外観にうっとり
リゾートホテルを彷彿とさせる真っ白な白亜の外観。
植えられたグリーンがキレイに映え、あたり一体は洗練された雰囲気に。
毎日こんなに素敵な家に帰れるなんて、想像するだけで夢見心地です。
思わず見惚れてしまう外観です。
憧れの平屋住宅
土地を贅沢に使った平屋住宅。
ゆったりとした平屋ならではの佇まいは、どこか懐かしさを覚えるノスタルジック感が魅力です。
たくさんの植物を植え、四季の移り変わりを肌で感じながら過ごす日々は、かけがえのない幸せな毎日です。
狭小に見えない外観づくり
住宅密集地に突如あらわれたパッシブ住宅。平面ではなく外観に角度をつけることで実際よりも広々とした印象をうけます。
狭小住宅でも、視覚を上手く利用することで広くゆとりのある外観にすることは可能です。
近代的なデザインの中にも、外壁を木材にすることで温もりも感じられる外観に。
夜の外観も眺めてみたい
赤茶色の物体が浮いているかのように見えますが、下の白い部分も合わせて1つの住宅が出来上がります。
二つの箱をずらしたように見える外観デザインは、まるで美術館のような近代アート感が漂います。
ベランダから漏れる灯りをまとう夜の様子も、きっと幻想的なのでしょう。
自然に溶け込む洋風の家
自然豊かな三鷹に建てられたこちらの住宅。
大きなシンボルツリーと広々としたウッドデッキ。自然の中に見事に溶けこむ洋風デザインの家は、まるで外国に建てられたかのよう。
開放感溢れる外観は、人の心も豊かにしてくれそうです。
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2016年10月20日投稿
デザイン・設計手法
外壁材
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ライター/writer midori