天井について考える時って、大体の方はおそらく「マイホームを自分自身が建てる時」くらいなのではないでしょうか。
普段はそこまで気にしない部分ではありますが、あえてその部分にもこだわることで、あなただけの城=マイホームが出来上がるはず。
今回は、こだわりの天井デザインを見て行きましょう。
天井と空間の色合いがマッチ
あえて構造材を現しにした天井の白と茶色の掛け合わせが、部屋の雰囲気としっかりマッチしています。
実はこの構造材、壁も同じように現しにすることで一体感がうまれています。素材感のある床材とも相性は抜群。
天井窓と吹抜けの開放感
勾配天井の高さはなんと最高4.5m。吹抜け天井はもともと開放感がありますが、この高さであればなおさらです。
天井に施された2面の窓からは明るい陽光が差し込みます。立派な梁と高い天井は、まだ部屋に何もない状態でも豪華さを漂わせています。
美しい木目の天井
板張り天井の木目が非常に美しいダイニングスペースです。
こうして見てみると、普段は床に使うものを天井に使うというアイディアも“大アリ”
人とは違う、オリジナリティのあるご自宅にしたいという方にもおすすめです。
シンプルな天井に輝く照明
壁と天井を同色のライトグレーにした空間は、シンプルかつスタイリッシュな雰囲気を漂わせます。
シンプルな天井に灯るのは、一つ一つの輝きが強いスポットライト。
天井・壁をあえてモノトーンな色合いにすることで、おしゃれ度がぐっと高まる空間に。
ダイナミックな天井を眺める
屋根の形に沿って組まれた梁はとてもたくましく、“この家に守られている安心感”が自然と溢れてきそう。
天井は高く、開放感のある空間です。薪ストーブと素材感で統一した家具や床、そして天井の木材が、空間を柔らかで暖かなものにしています。
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ライター/writer midori