部屋を広く見せる視覚トリック5つのポイント

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部屋の実際の面積よりも広く見せられる方法があるとしたら、知りたくありませんか?

本日ご紹介するのは部屋を広く見せる5つのポイント。

全部実践できれば一番ですが、1つ実践するだけでも効果抜群です!

洗面所やトイレなどの他に比べると広くはないスペースや、狭小住宅などにも使える方法ばかりです。

覚えておいて損はありませんよ♪

窓を広く大きく

広く大きく作られた窓が印象的な玄関スペースです。

外からの光がたっぷり入り明るくなると、それだけで広さと開放感が期待できます。

土地探しの際は、日当たりのよい場所を探すのがおすすめ。

窓の外にはシンボルツリーのある中庭が。外の景色を室内に取り込めるため、実際以上に部屋を広く見せることができます。

間接照明で奥行きを出す

いろいろな役割を担う間接照明ですが、広さを演出する際にも大活躍のアイテムです。

間接照明で陰影がうまれ、スペースに奥行きがあるように見せてくれます。

こちらの写真は廊下スペースの足元に間接照明を施した例。

実際よりも廊下の幅が広く感じませんか?
光を操って、広い空間を演出しましょう。

家具の高さを低く抑える

家具の高さを低く抑えたローインテリアのお部屋。

視線を低く落とすことで目から入ってくる情報を脳が勘違いし、部屋を実際よりも広く見せてくれます。

視覚トリックを上手に使った一例ですね。

一部分だけインパクトの強い紫を使ったことで、空間がよりハイセンスな雰囲気になっています。

明るい色で統一

色を統一することで、空間に統一感やハイセンスな雰囲気をもたらします。

そして「何色にするか」によって、空間を広く見せることもできます。視覚的に空間を広く見せる効果のある色は、白やベージュなどの明るい色合い。

写真は一帯を白で統一しています。落ち着いたグレーをカーテン・クッションに合わせることで、非常にスッキリとした広い空間&落ち着いた空間になっていますね。

清潔感のある、洗練された雰囲気がとても素敵なご自宅です。
大きな窓、間接照明、家具は低い物を、明るい色で統一、大きなミラーを置く。

今回紹介したこの5つ。実はこれら全て、視覚トリックを使った方法なんです。

空間が広く見えるように、脳を錯覚させることは可能。

脳は緻密で繊細ですが、意外と単純な面もあるのですね。

さぁ、視覚トリックを使って自分の空間を広く見せていきましょう。

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ライター/writer midori