部屋の実際の面積よりも広く見せられる方法があるとしたら、知りたくありませんか?
本日ご紹介するのは部屋を広く見せる5つのポイント。
全部実践できれば一番ですが、1つ実践するだけでも効果抜群です!
洗面所やトイレなどの他に比べると広くはないスペースや、狭小住宅などにも使える方法ばかりです。
覚えておいて損はありませんよ♪
窓を広く大きく
広く大きく作られた窓が印象的な玄関スペースです。
外からの光がたっぷり入り明るくなると、それだけで広さと開放感が期待できます。
土地探しの際は、日当たりのよい場所を探すのがおすすめ。
窓の外にはシンボルツリーのある中庭が。外の景色を室内に取り込めるため、実際以上に部屋を広く見せることができます。
間接照明で奥行きを出す
いろいろな役割を担う間接照明ですが、広さを演出する際にも大活躍のアイテムです。
間接照明で陰影がうまれ、スペースに奥行きがあるように見せてくれます。
こちらの写真は廊下スペースの足元に間接照明を施した例。
実際よりも廊下の幅が広く感じませんか?
光を操って、広い空間を演出しましょう。
家具の高さを低く抑える
家具の高さを低く抑えたローインテリアのお部屋。
視線を低く落とすことで目から入ってくる情報を脳が勘違いし、部屋を実際よりも広く見せてくれます。
視覚トリックを上手に使った一例ですね。
一部分だけインパクトの強い紫を使ったことで、空間がよりハイセンスな雰囲気になっています。
明るい色で統一
色を統一することで、空間に統一感やハイセンスな雰囲気をもたらします。
そして「何色にするか」によって、空間を広く見せることもできます。視覚的に空間を広く見せる効果のある色は、白やベージュなどの明るい色合い。
写真は一帯を白で統一しています。落ち着いたグレーをカーテン・クッションに合わせることで、非常にスッキリとした広い空間&落ち着いた空間になっていますね。
清潔感のある、洗練された雰囲気がとても素敵なご自宅です。
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2014年06月01日投稿
デザイン・設計手法
梁の有無
(回答数2)
ライター/writer midori