家を建て終えたらさぁ次は部屋の空間づくりの始まり~!きっと家を建てている時から「家が出来たら部屋はこんな空間にしよう!」というイメージをみなさん持っているハズ!でもいざ部屋づくり!ってなると意外となにから決めて良いのか分からなくなるものなんですよね。それはそれで楽しいひとときではあるんですが(笑)そんな時はこれ!!!ソファです!!どんな空間にするか決めたら、それに合ったソファを探しに出掛けましょう!ソファ1つ、部屋に取り入れるだけでなにもなかった空間にまとまりがうまれ、ぐっとおしゃれになることを感じるはずです♡ちなみに私は学生時代、寮に入っていたのですが、「一人暮らししたら絶対にソファは買う!どんなに狭くたってソファは買う!」と心に決めていました。そして無事、ものすごい狭い一人暮らしの部屋に四苦八苦しながら念願のソファを置いたこと、狭くても部屋がおしゃれになったこと、そしてなによりソファを買えたことがすごく嬉しかったことが昨日のことのように鮮明に思い出されます。今回は色々なテイストの【ソファがある空間】もろもろお見せします!是非ご参考にしてみてくださいね。
和空間にもばっちりマッチ
写真の奥の方には障子が見え、床材や棚は暗めの色を取り入れたシックな空間のリビングダイニング。ここに床の色とは違う色のソファを合わせることで見事ますますおしゃれな和モダンな空間にグレードアップです。主張しすぎないけれど、濃い茶色とのバランスを考えた上の明るすぎないグレー。程よい差し色具合がかなりいい仕事をしています!ソファに置いたネイビーのクッションもこれまたグッド。ソファの上で何時間でもくつろげてしまいそうな、大人な空間ですね。
真紅のソファをどーん!ソファが主役の空間
打ちっぱなしのコンクリートにステンレスの引き戸。これだけだとかなりシャープな印象の空間。そこで選んだのが真紅のソファ。赤は情熱や生きる力を意味する色で、シャープさとはまるで正反対。でもだからこそ、良いのです。ソファがないと少しシャープになりすぎそうだった空間が、真紅を取り入れて空間に暖かみが出ました。シャープさ&生命力のコラボレーションで、まるで「冷静と情熱のあいだ」かのような空間に生まれ変わりました。お見事!
四季の移ろいを感じられる贅沢ソファ
窓から見えるは桜の木。ちょうど満開の時期のようです。こんなに近いと散り際は窓を開けていたら桜の花びらも入ってくるかもしれませんね。なんと風情のある素敵な立地。そしてこの空間に設置されたソファ。これはもう!贅沢としか言いようがありませんね。花見の季節はどんな席よりも抜群の特等席、休日はソファに寝転がりながら日向ぼっこ。そして、ソファから見える窓の向こうの桜の木の移ろいで季節を感じることが出来るのです。実はたくさんあるソファでの楽しみ方、全部実践してみたい!
アジアンテイストのソファ・・・・・・ただただ、欲しいの一言に尽きます。
白を基調としたシンプルな空間に、出ましたアジアンテイストなソファ!このソファの存在感と影響力は半端ないです。このソファを1つ置くだけで、あっという間に部屋全体がアジアンテイストな印象になり、自宅がリゾート空間に早変わり。壁の色が白色ですと、どんなテイストにもよく馴染みます。季節や気分によって色々なテイストが楽しめそうなお宅ですね♡
大きいソファも良いけれど一人掛けのソファも憧れます
家族団欒用のゆったりとした大きなソファも良いけれど、たまには一人掛けのソファでゆっくりと一人だけの時間を過ごすのも憧れます。一人掛けのソファ、こぢんまりとしているけれど、これがあるだけでなんだかおしゃれなのはもちろんのこと、「あ、一人の時間も大切にしている人なのかな。素敵だなぁ。」と好印象なイメージになるのは私だけ?(笑)大自然を目の前にして大きな地球と小さな自分を感じつつ、うとうとと船を漕ぐ休日。なんて朗らかな、幸せな日。
絵画と書と革張りのソファ。芸術的空間を骨の髄まで味わってください
花を描いた2枚の絵画、そして「風」と書かれた書。どちらもセンスが良く、ここはギャラリースペースですと言われても全く違和感がございません。中央に置かれた革張りのソファがこのおしゃれ空間を一層と引き立たせています。夜になって、写真上部の間接照明がついた様子を想像すると胸がときめきます。きっとますます大人の雰囲気になり、まるでギャラリーのようなリビングスペースになることでしょう。
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2015年04月06日投稿
デザイン・設計手法
壁について
(回答数1)
ライター/writer midori