居住空間の中でも占める割合の大きい壁はインテリアの印象を左右する部分です。
壁の色・質・素材にこだわることで、理想の住まいにぐっと近づけることができます。
今回は、壁にこだわったおすすめアイディアをご紹介します。
木材を壁の一部に
床と壁の一部に木材を施した、心地よい木の香りが今にも漂ってきそうな一室。
壁に選んだ杉の羽目板張りは、木目の美しさが目を惹きます。
広い空間のアクセントとして、ワンランク上のおしゃれさと高級感を醸し出しています。
センス秀逸、2色使い
2色使いを施した壁の最大の魅力は、ニュアンスが出て空間自体がアートのようになること。
白×濃いグレーという配色なら、静寂さとノスタルジックな雰囲気の空間に。
部屋以外の廊下部分を壁デザインで楽しむこともおすすめです。
鮮やかな青で部屋の主役に
黒で統一された空間に、吸い込まれそうな美しい青を壁の色として選んだ実例を紹介。
壁の一部に取り入れるのなら、思い切って自分の好きな色を選ぶのもおすすめです。
インテリア性の高いモダンな一室は、気分をあげてくれそうです。
ガラス壁で透過性と機能性を
透過性はもちろんのこと、空調も手軽に行えるという機能性も持ち合わせたガラス壁。
壁の向こう側に見える間接照明が、ほのかに空間全体を照らします。
オリジナリティが欲しい方にもおすすめの素材です。
子供部屋ならではのワクワク感を
視界に入るだけでワクワクしそうな、明るい黄緑色を施した子供部屋。
実は子供部屋は計3つあり、他の2部屋は青、ピンクの壁紙を使っています。
遊び心を大切にした配色は、きっと子供たちも大喜びなはず。
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ライター/writer midori