「理想の形はあるのに、思い通りのものが見つからない」そんな時、選択肢の一つに「DIY」という手があることを忘れていませんか?
近年ではホームセンターの品揃えが豊富になり、「○○の作り方」などの動画もアップされ、以前に比べDIYの敷居が各段に低くなってきています。
完成までにかかる時間も、いつしか休日の楽しみの時間になっているかもしれません。自分で作ったものたちは、間違いなく愛着のあるものとして大切に使っていくことでしょう。
こだわりのバルコニー
ウッドデッキにエアコンカバー、そして中央に映るものはなんと浴槽!
見晴らしのよい景色を望みながら露天風呂気分を味わえるという最高のシチュエーションです。
そして実はこれら全てがDIY! DIYだからこその自由度の高い設計と言えますね。広々としたバルコニーなので、色々な場面で楽しめそうな空間です。
「自分で作った」という満足感を
あらかじめカット加工された家具パーツが家に届き、それらをビスで組み立てれば「収納・棚・デスク」の複合機能家具の出来上がり!
ビスで打ち込むだけという、DIY初心者の方でも抵抗感のない手軽さも魅力。その上「自分たちで作った」という満足感も得られます。
「ゼロから作るのは時間も技術もちょっとさすがに……」という方に特におすすめです。
木の香りが漂う子供部屋
視界のほぼ全てが天然の木材という、大人はもちろん子供は更にワクワクしそうなこの空間も、DIYで作りました。
収納スペースとロフトは、まるで子供たちの隠れ家のようです。
無垢素材のため、子供たちが汚してしまったとしてもそこまで目立たないというメリットも。
DIYで再活用
もともとあった収納扉。リノベーション後のご自宅でも再活用できそうだったことからDIYを施しました。
扉の色を白に重ね塗りし、取っ手金物をゴールドに取り替えました。
色と取っ手のデザインなどを変えることで生まれ変わった収納扉。
装い新たに、リノベーション住宅と共に再出発です。
自作とは思えない坪庭
浴室にある大きな窓から見える坪庭と赴きのある目隠し板。それ以外にも、庭の芝貼りから駐車場のドアまで全てがDIYなんだそう! 作り手の方のこだわりを感じます。
自分で作り上げた坪庭を眺めながらのバスタイムは、間違いなく至福の時間となることでしょう。
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ライター/writer midori