子供が子供でいられる場所って、考えてみると意外と少ないのかもしれません。
子供のうちに感じることができるワクワク感やドキドキは、たくさんたくさん感じた方がいい。
子供部屋そのものが思い切り楽しめる空間としたご自宅を一挙公開!
夢が詰まった最高の空間
壁にはロケットに月と太陽、鮮やかなグリーンが描かれ、滑り台に木馬などが装備。
「これぞまさに理想の子供部屋!」と言いたくなるような、最上階に造られた子供部屋です。
大人が見てもわくわくするのですから、子供はきっとその何倍も心が躍るはず。左下壁に設けられた抜け道のような通り穴も、子供心をくすぐります。
子供だけの銀河鉄道の夜
スクエア型の窓から差し込む光は、まるで寝台列車の窓の明かりにも見えます。
まるで銀河鉄道の夜の世界に迷い込んだような幻想的な一室です。
万が一に備え、窓にはしっかりと安全板を設置。リスクヘッジも完璧な、子供が楽しく安全に子供だけの世界に没入できる空間です。
区切られたスタディスペース
子供部屋の一角に空間を独立させ、スタディスペースを作ったご自宅です。
勉強するためだけの場所を設けると、気が散ったり邪魔をされることがない分集中力が高まるんですよね。
子供部屋は遊ぶ場所、スタディスペースは学びの場所として、気分を切り替えることが上手になるかも。
年齢によって使い分け可能
お子様2人の子供部屋です。
写真のように広い空間なら、お子様が小さいうちは1つのスペースとして。そしてお子様が成長し個々の空間を望むようになったら、真ん中に間仕切りを設置することで2つのスペースを作ることができます。
見せる収納の棚に置くものも、年齢とともに変化していくのでしょう。
その変化自体が成長の証。目に見えるもので成長を感じられるのも、親としては嬉しい限りです。
家の中でも思い切り楽しめる空間を
虹色の彩り豊かな棚に好きな物を隠してみたり、ハンモックチェアで揺らりお昼寝を満喫したり、枝月の丸太で本物の木登りさながら楽しんだり……。
こちらの子供部屋には子供が思い切り楽しめるアイテムが勢ぞろい。
なにより、この笑顔が、この空間造りの成功を物語っていますね。
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ライター/writer midori