白に『何を』取り入れる?

お気に入りをクリップ

このエントリーをはてなブックマークに追加
清潔感や広々とした印象になる、白で統一された空間。

白を基調にすることで爽やかさを活かしつつ、そこに何をプラスするかで印象はガラッと変わってきます。

今回は、メインを白と決めた上でプラスαを加えた空間デザインの事例を紹介します。

同じ白の空間でも、全く違う装いになる楽しさをご堪能ください。

木材でナチュラル感をプラス

白一色の清潔感あふれるキッチンにプラスしたのは、落ち着いた色合いの木製テーブル。

床の木材と相まって、ナチュラル感のあるテイストがプラスされました。より柔らかな雰囲気となるナチュラルテイスト感は、毎日食事をする空間にとてもよく似合っています。

どんな素材、色とも好相性の白色だからこそ、どの部屋にどんな雰囲気を作りたいかでプラスαを決めるといいかもしれませんね。

白×黒のスタイリッシュなキッチン

白を基調とした中に、スタイリッシュな黒いテーブルトップを取り入れたダイニングキッチンです。

空間をビシッと引き締める効果が期待できる黒色は、写真のようにアクセントカラーとしても大活躍。モルタル仕上げの床ともばっちりお似合いです。

光をプラスする

真っ白なバスルーム!
清潔感溢れるバスルームに加えたのは、まるで後光が差しているかのような神々しい光。

光にも色があったんだと思わせてくれるような、明るい陽射し。高い位置に設置されているので、プライバシーも安心です。

白×ライトグレー。フレンチシックな空間にうっとり。

家具を白で揃え、壁紙をライトグレーにした子ども部屋です。
センスの良さに惚れ惚れする空間ですが、このライトグレーの色はお子様が選んだのだとか。
他の部屋ものぞきたくなる、素敵な空間デザインです。

目が覚めるようなビビッドカラーを

はっと目が覚めるような美しいビビッドピンクをアクセントカラーとして使った空間。

花瓶に桜、照明のシャンデリアなど、ひとつひとつにセンスのよさが感じられます。

白で統一された空間の中に、ひとつものすごく目立つ色を取り入れると、空間がぐっと引き締まるとともに、おしゃれ度が段違いにアップします。
白は、どんな色、どんなスタイルにも合わせやすい万能カラー。

そしてそんな白を基調とした空間なら、季節ごとや気持ちの赴くままに、取り入れるものを変えることで変化を楽しむこともできます。

『何を』取り入れるかは、あなた次第です。

関連まめ知識

リビングのこだわりたいポイントは 2016年10月17日投稿 住宅設計 リビングのこだわりたいポイントは
家具の統一でお部屋の価値が上がる 2016年11月01日投稿 インテリアコーディネイト 家具の統一でお部屋の価値が上がる

関連Q&A

2014年05月29日投稿 家具 家具選びについて (回答数3)
2014年12月12日投稿 構造 天井は高い方が良いのでしょうか? (回答数10)
ライター/writer midori