ドーンと広い空間は憧れますが、部屋にはそれぞれ役割があります。でも細かく仕切ったら部屋も暗くなるし、なんだかせせこましい気持ちになってしまいそう。。。。というときに、こんな間仕切りはどうでしょうか?今回は、空間をゆるやかに仕切りつつ、明るさと開放感をキープすることが可能な、ガラスの間仕切りを採用したお宅をご紹介します。
リビング脇に、ガラスで仕切られた趣味室
リビング横に設けられた趣味室は、間仕切り壁もガラスで、引き戸もガラス!両方の部屋の明るさも確保されるのがいいところですよね。また、自分の趣味の部屋ですから好きなものに囲まれて、いつでも自分の目の届くところに好きなものがあるという安心感もあるかもしれません。
繋がっている、安心感を演出する。
介護が必要になった家族と暮らす、このお宅。介護の為というのはもちろんでしょうが、フラットでシンプルなデザインが、とてもカッコいいです。そして介護用のスペースとして作られ部屋の間仕切りはガラス。これなら家族の目がいつも届くでしょうし、安心ですよね。部屋の奥のスペースにも光が優しく届いていい雰囲気です。
玄関を入ると、ガラス越しに庭の緑が眩しい。
玄関を入ってすぐ、廊下のガラス張りの壁を通して、中庭が見える。気持ちいいですよね。部屋が明るければ、廊下は暗くてもしょうがないかな、なんてあきらめなくてもいいんです!玄関わきのこの部屋は書斎なのですが、ガラス張りにすることによって視界が開ける明るい廊下が実現しました。
明るいガレージ、出来ました!
車が好きな建て主さんの為に、リビングから車が見えるガレージ。リビング上部には天窓があり、その光までもガレージに届いてとても明るいガレージになっています。メンテナンスの為に長時間ガレージに籠ることもあるそうですが、明るいと作業もしやすいですし、部屋の中にいる家族の気配もちゃんと伝わってきて、孤独な作業も寂しくなさそうです。
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2014年06月01日投稿
デザイン・設計手法
間仕切りの有無
(回答数1)
ライター/writer amodanca