機能的でオシャレな空間を演出する子供部屋

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日本では今、少子化が叫ばれています。とはいえ、子供が多い家庭はたくさんあります。そこでやはり問題となるのが、住んでいる家の中でどのように子供たちの空間を確保するかですよね。
子宝に恵まれて子供がどんどん増えていけば、子供の空間を確保するのも難しくなります。

子供にとっても居心地の良い空間をつくってあげることはとても大切なことです。

今回は「機能的でなおかつ、おしゃれな空間の子供部屋」の住宅をまとめてみました。

遊び心を忘れない

家の中では走り回らない。
いくら子供にそう言い聞かせても、子供というのは家の中でも元気に遊びたいものです。広々としたスペースを確保して太陽の光を存分に浴び、木のぬくもりを感じながらおもいっきり遊べる空間。ハンモックなども設置して、ゆったりのびのびと過ごせる空間を演出。

「おもいっきり遊んでも怒られない」そんな子供の希望を叶えた部屋が、子供の成長を促し、両親のサポートもしてくれるそんな空間です。

子供を見守る

子供の空間をつくってあげたい。
しかし、小さい頃などは家の中とはいえ心配はするものです。お母さんが1日の半分以上の時間を過ごすと言ってもおかしくないキッチン。そんなキッチンの真上にロフトを設置して、そこに子供部屋を確保しています。
ここならお母さんも常に子供の様子を確認でき、子供もお母さんの存在を確認できて声もすぐにかけられる。

家の空間を無駄なく有効に利用しつつ、子供にとってもお母さんにとっても快適な子供部屋を実現しています。

子供を飽きさせない空間

子供の頃は夜、寝る時間になってもなかなか寝なかったり、言うことを聞いてくれないものです。
しかし自分の部屋があって何か興味をひくようなものがあれば、それは違ってきます。狭い空間の中にもハシゴがあり登り棒といった遊び道具を取り入れ、自然と子供が自分の部屋に行きたくなるような空間になっています。

木を基調としたシンプルな空間の中にも遊び心を忘れず、子供のことも十二分に考えた遊び場のようなワクワクの空間となっています。
子供部屋をより良い空間にするということは子供が快適に過ごすというだけでなく、大人との空間を分けて大人もくつろげるようにするというメリットがあると思います。
子供が独り立ちをするまでにはかなりの時間を家で過ごすことになります。学校生活を送っていくなかでストレスなく快適な生活を送るためには子供といえど、快適な空間で落ち着いて過ごすことが大切です。

長い目で見て子供の成長をゆっくりと見守るためにも、快適な子供部屋づくりは欠かせません。

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ライター/writer KAJIpapa