庭。庭付き一軒家。うん、かなり良い響き。夢にまで見たマイホームがもうすぐそこに。もし、もしも可能なら、庭も欲しい。そう思うのは、全然欲張りなんかじゃありません。
大きい敷地があれば、もちろん大きな庭を。そして例えそうじゃなくても、庭は、造れます。
さぁ、庭の無限大の可能性を見ていきましょう。
まるで、ジブリ映画のワンシーン
誰もが一度は憧れる、大きな大きな広いお庭。まるでジブリ映画のワンシーンを切り取ったかのような光景です。
よく見ると、写真の右横。これは・・・・・・木かと思いきや、どうやら建物のようです。こんもりと壁に沿って生い茂った蔓がとても良い味を出しています。
時間の経過と共に、植物の状態で変わる庭先。春夏秋冬、それぞれ、魅力的な表情を見せてくれることでしょう。
ここ、屋上です。
びっくりしましたか?私は、はい。それはもう、驚きました。しっかりと根付いた芝生と、慎ましやかに美しく咲く花。ここは屋上に造られたお庭なのです。
3階建てのお宅の屋上に出来た庭から見える景色は、昼夜どちらも魅力的。屋上でのピクニックやBBQ。想像しただけで、あぁもうほんと、楽しくないわけがない。
大きな栗の、木の下で。
あなたと私、仲良く遊びましょう。この写真を見た時、こちらの木が栗の木なのかは分かりませんが、昔の童謡が頭から流れてきました。きっと、あの童謡のように、この木は家族にとって憩いのシンボルなのでしょう。
2階のベランダからも眺めることが出来るような配置も素敵です。決して広くはないけれど、広さ以上に大切なものがある。
そんなことを改めて気づかせてくれた一枚です。
至福のひととき
一日の疲れを洗い流す、かけがえのない空間、バスルーム。何もなくても十分癒される所に、なんとバスルームから茶庭を眺められるように設計。これこそ究極の癒しスポット。
浴槽にゆったりと浸かり、湯船の【ぽちゃん】という音を聞き流し、視線の先には風流な茶庭。
疲れを落とすと同時に、癒しと明日へのパワーももらえそうな空間です。
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ライター/writer midori