大人になるとどんどんどんどん、1年が過ぎゆくのが早くなってくる。何故だかは、分からないけど、どんどんどんどん、早くなる。そんな、振り返ると砂時計のように過ぎ行く毎日の中で、人は喜び、悲しみ、時には涙を流し、そして【生きていて良かった】って心から思える出来事にごくたまに、出会う。
忙しなく過ぎ行く時間の中にあなたが思う、落ち着く特別な空間。それはどこにありますか?今回は、場所は特定せずに選んでみました。
冬でも日中は外でブランチ。
晴れた休日。いつもより少しだけ遅く起きて、自由気ままに中庭でブランチ。日光が優しく照らす日は、部屋の空気の循環も兼ねて、窓を開け放ちましょう。
リビングと中庭を一体化させ、広く空間を使うことで、心にも自然とゆとりが生まれそう。冬の少ない日照時間、快適に効率よく使いましょう。
お気に入りの映画をビッグスクリーンで。
【今日は映画でも観てまったりしようか】そんな気分の日に、こんなビッグスクリーンが自宅にあったらもう最高。このスクリーン、なんと大きさ100インチ。外が明るいうちからお気に入りのお酒と、お気に入りの映画。少し疲れたら、寝心地の良さそうなソファでお昼寝するのも良さそう。
贅沢な時間を、心ゆくまで味わいましょう。
別荘?いやいや、ご自宅です。
リビングとバルコニーが一体になる設計、最近人気のようです。それもそのはず、窓を開けきったらこんなに開放感溢れる空間になるのですから、人気になるのも納得です。
引き戸を全部開けたら、そこに見えるのはまるで別荘に来たかのような、雄大な自然。毎日こんな景色が見られるなんて、贅沢この上なし、ついでに視力まで良くなりそうです。
吹き抜けからそそぐ太陽の日差しは、部屋全体を明るくさせます。ちなみに床暖房完備。冬でも開放感抜群の空間を快適に過ごせる工夫、最高にグッドです。
贅沢なベッドで、日々の疲れを取り除く
まるで高級ホテルの一室のようなベッドルーム。ブラックでまとめたシックな空間は、上質な眠りを保証してくれることでしょう。壁のダウンライトの暖かい光が、疲れた身体と心を優しく癒す力になりそうです。
そして、今すぐ触れたくなるような、柔らかい質の寝具。眠るための場所として、全ての要素が集まったこの空間。
ここなら、思う存分、最高の眠りを味わえそうです。
家全てが、あなたの癒し
夕暮れが迫って、ようやく家に着いた時。家からは、木漏れ日のように暖かな光が。想像するだけで、【ほっ。】と安心のため息が零れ落ちそうな気がします。どこか一つの空間ではなく、家全体像があなたの癒しの対象だったら。それほど幸福なことなどないのかもしれません。
家族が家を歩く音、テレビの音、他愛のない会話、どこからか聞こえる笑い声、料理の匂い・・・・・・。音や香りを五感で感じながら、あなたの一番大事な心の部分が暖かくなるのを感じる。
普通のことこそ、幸せだということに気づかせてもらえた1枚です。
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2014年10月03日投稿
エコ・温熱環境
暖炉
(回答数8)
ライター/writer midori