DIY。Do-it-yourself!!近年よく耳にする言葉。【え、なになにそれ?】と最初はなっていた人も、今となっては【あぁ、DIYね、知ってる、知ってる。】となるくらいまでに浸透してきました。
でもみなさん、お気づきですよね。DIYって、ようは日曜大工。そう。言い方がほんの少し、変わっただけ。
思えばそういうものって沢山ある。例えばその昔のオーバーオールは、今はオールインワンという呼び名に変わり、その昔のスパゲティはパスタ、その昔のジーパンはデニムへと。呼び方は時代によって変わるものなのかもしれません。
なんとなくおしゃれ感の増した呼び名に変わったDIY。今も昔も結構楽しいのは相も変わらず。自分の家だからこそ出来る、思い切ったデザインやインテリア。これこそマイホームの特権。優越感に浸りながらのDIY。なかなかおすすめです。
時間をかけて、ゆっくりと。
落ち着いた雰囲気の、シンプルにまとめられた空間。実はこの部屋、至るところがDIY。例えば壁の漆喰塗り、例えばロフトに続くハシゴの取り付け、例えば、床のワックス掛け。
自分の理想とする空間を、時間をかけてゆっくりと作り上げていく作業。手間をかけた分だけ、自分だけの愛おしい空間になることは、間違いないでしょう。
大容量の収納ストレージだって、作れちゃうのです。
これこそ匠の技。建築家の方がデザインした、組み立て式壁面収納ストレージ。シックな感じがかなりおしゃれ&機能的。カット加工された家具パーツを、ビスで組立てれば完成です。内装材と同じ木材を使うことで、空間に統一感が出ることを狙っています。さすが建築家の方がデザインしたものは、一味違います。狙いは見事的中し、シンプルかつカッコいい、まとまりのある空間が出来上がりました。
好きな色を、好きなだけ。
こんな風に、自分の好きな色を壁に彩ることが出来る。それって、最高に贅沢な大人の遊び。もし、お子様もやりたいとの希望があったら、親子で遊んでしまいましょう。きっと、親にとっても子供にとっても、素敵な思い出になるはず。
これこそ、賃貸物件では絶対に出来ない、家の楽しみ方。【次はどんな色にしようかな、どんな絵を描こうかな。】なんて、うきうきしながら考えるのが日課になりそうです。
家族みんなで作り上げた子供部屋。
まるでツリーハウスにいるかのような感覚になりそうな、温もり溢れる子供部屋。ロフトがある子供部屋、憧れたものです。
子供にとってロフトは、秘密基地として遊んだり、疲れたら、自由にお昼寝したり、子供のやりたい事を可能にしてくれる夢の空間。
ロフト下の部分は、収納スペース。家族みんなで作り上げたこの空間、これからきっとたくさんの思い出が作られることでしょう。
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2015年04月06日投稿
デザイン・設計手法
壁について
(回答数1)
ライター/writer midori