【リビングでも出来ないことはないけど、もしも願いが叶うなら。仕事がはかどるワークスペースを作りたい。】そんな風に思っている方って、少なくないのではないでしょうか。
家にワークスペースがあるのって、なにかと便利。仕事場としてのスペース以外にも、例えば子供の勉強スペースや、書斎、そして一人でぼーっとしたい時にもこのワークスペース、かなり使えるんです。
そんな空間があるかないかで、きっと生活は変わるはず。それぞれの使い方を楽しめるスペースとして、考えてみてはいかがでしょうか。
バンザイ!壁面収納
壁面を120%有効活用した、こちらのワークスペース。必要な物が、手を伸ばせばすぐに届く範囲にある。たったそれだけのことで、仕事の効率ってものすごく上がるのです。壁面収納を備えたこのワークスペースなら、それも充分可能です。
手前の単体のテーブルは、打合せなどにも使えそうです。
そしてこのスペースの魅力的な所は、ワークスペースだけには収まらない所。奥に置かれた2つのギターケース。そしてその横には、なにやら楽器のケースらしきもの。きっとここは、趣味の空間としても存分に、活用されているのでしょう。
家族の存在を感じながら。
まるでカフェのインターネットスペースみたいに、おしゃれに佇むワークスペース。
リビングの中に作られたワークスペースですが、だからと言って集中出来ないわけではありません。ワークスペースだけを照らすダウンライトの間接照明、窓際の位置、パソコン上部は収納にして、必要な物をすぐ取ることが出来るようにした点etc.
集中できる環境を整えることが出来れば、例えリビングの中でも、全く問題ありません。むしろ、仕事をしている格好いい姿や、勉強をしている子供の姿を家族にアピールすることが出来る!ひょっとして、家族の評価を得られる絶好のチャンスの場かも?(笑)
一日いたって飽きません
夜になると、窓の外には光り輝く街の灯り。キラキラ輝く遠くの夜景と、厳かに照らされるシンボルツリーを眺めながらの作業は、さぞ良い気持ちで進められることでしょう。
写真のように、読書をする場所にもまさに持って来いの場所です。時間ごとに表情を変える、外の景色を楽しむことの出来る場所。一日いても、退屈な思いとは無縁のワークスペースです。
ワークスペースにも遊び心を
2つには並べず、敢えて机を離した置き方。間に置かれた棚が、なんとも言えない、良い雰囲気を醸し出しています。棚の三段目は全てグリーン。作業に少し疲れた時、このグリーンが気持ちをリフレッシュさせてくれるはず。5段目には珈琲メーカー。コーヒーでのブレイクタイムが待ち遠しくなりそうです。
作業だけではなく、ほっと休まる空間にもなるようにとの、心づかいが温かいワークスペースです。
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ライター/writer midori