暖かみ。温もり。強さ。しなやかさ。そんな言葉を思い起こさせる彼ら。もう、はるか彼方の昔から、私たちが暮らす「家」の土台となり、「枠組み」となってきました。
強く、しなやかで優しい彼らは、私たちの暮らしを外敵や自然の猛威から守り、【大丈夫、ここに居なさい】と、小さな、だけどしっかりとした声で私たちにささやきます。時には、彼らがまだ森だった頃の話に耳を傾けながら。
悠久を生きる、彼らの息づかいを感じる家。私たちにとって、かけがえのない存在です。
「今日はシャワーで」なんてもう、言いたくない。
帰りが遅くなったりした日なんかは、【今日はシャワーだけで、いいかな。】なんて時もあります。しかしながら・・・・・・こんな贅沢なお風呂なら、もうそんなこと、二度と言いません(笑)
湯船に浸かって、【うぁぁ】という自然と洩れる声は我慢せず。視界には、ほのかに灯る間接照明に照らされた木目たち。これで癒されないわけがありません。
素材をそのまま活かした選択も、センスの高さを伺えます。毎日のバスタイムが楽しみになること、間違いなし!
暖かな空間での作業
木材を存分に使用したワークスペース。木の温もりや香りは、リラックス効果も期待出来ます。
必要以上のストレスを感じることなく、作業を進められる空間は、きっと誰しもが求めていることでしょう。
作業効率も間違いなく上がるはず。ワークスペースに木材を使用するという選択、かなり、ありです。
見惚れてしまう、この美しさ。
思わず、ため息がこぼれました。なんでしょうか、美しすぎて、何秒でも観ていたくなる写真です。実際にはそんなはずはないのに、木々がまるで自ら輝いているように見えるのです。その後ろ盾をしているのはそう、窓から差し込む太陽の光。
木と太陽も、きっと切っても切り離せない間柄。だってこんなにも、双方が美しく、輝いているのですから。こんな幸せな風景、滅多に見られない。
そんな家に住むご家族も、自然のありがたみを充分に感じることの出来る、とても素敵な方々なのでしょう。
今宵もこちらで、おやすみなさい。
良いことがあった日も、そうじゃなかった日も。こんな空間だったら、【なんだか色々とあったけど、まぁなんだかんだでベッドに辿り着けたし。うん、良かった。】なんて思いながら、眠りにつけそう。優しい気持ちで眠りにつけたなら、朝も自然と心地の良い目覚めになる。だからこそ、眠る瞬間の気持ちって重要です。でもここなら、そんな心配は無用ですね。
ふわふわのベッドに、優しく心地よく、包んでくれる木々の温もり。今夜もどうか、良い夢を。
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2014年12月19日投稿
建材
土間のある家
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ライター/writer midori