朝、カーテンから差し込む太陽の光で目を覚ましたり、昼下がり、眩い光の下で心地よくお昼寝したり。夜は夜で、月や星の光を静かに眺めたり。知らず知らずの内に、生活の中には光が舞い込んでいるのです。今日はそんな、輝きのある光を、生活に多く取り入れることに成功したお宅を厳選してご紹介。
見終えたら、ベランダの扉を開けて光を感じたくなるかも?
最高の光を感じて目覚める朝。
目覚まし時計に無理やり起こされるのではなく、朝の眩い光で、身体が自然と目を覚ます。そんな最高の目覚めを、存分に味わうことが出来るこちらのお宅。
ベッドと窓の高さが気持ち良いくらいにばっちり。
休みの日も、天気の良い外を眺めながらベッドの上でゴロゴロするという、心地の良い背徳感を存分に楽しめそうです(笑)
昼と夜、違った表情で魅せる小粋なバスルーム
【こんなバスルームに、毎日入りたい。】思わず願望が口をついて出た写真です。側面の窓にはプライバシーの為にブラインドを設置。運良く、窓に見えるのはお隣のお宅の屋根部分。
天気の良い日はブラインドはせずともあまり心配することなく、爽やかな太陽の光を感じながら入浴も出来そうです。
そしてそして、このバスルームのハイセンスポイント。天井面にも窓が設置されているのです。
写真のように、お昼ももちろん最高ですが、夜の入浴もかなり良さそう。
湯船に浸かって上を見上げれば、キラキラに光る月や星たち。夜空を見上げながらの入浴。なんて素敵なバスタイムなのでしょうか。
あっという間に一日の疲れが、お湯の中へと溶けていきそうです。
清潔感、200%。
白を基調とした空間に合わせて、ライトの色も明るいものを選択されています。そして、曇りガラスの向こう側からさりげなく照らす自然光。
ライトと自然光が白壁に反射することで、空間がより美しくなるというテクニック。
光と共に暮らしてきた人間の知恵が、ここにギュッと濃縮されたような、空間です。
家全体が光の渦に包まれて
ここに住む方々にとって、きっとこれは、何でもない毎日の一コマ。なんでもない一日の、天気の良い昼下がり。光に包まれながら、昼寝をしたり、料理をしたり、読書をしたり。
でも、想像してみてください。ここに、光がなかったら?・・・・・・何でもない日常が、実は奇跡に近い出来事。
そんなことを思わせてくれる、光の風景。
天井目指して、駆け上がる!!
螺旋階段と天窓に鮮やかに写る青空が、まるで芸術作品でも観ているかのようなお宅です。
天窓からそそぐ太陽の光は、陽だまりとなって室内を暖かく保持してくれます。寒い季節にはまさに太陽の恵み。
夏はすだれやグリーンカーテンをするような工夫もしたりと、四季を通じて自然光と付き合う家族の方々。
それにしても、家からこんなに爽やかな青空を見る事が出来たら、少しでも空を近くに感じたくて、つい螺旋階段を駆け上ってしまいそうです。
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ライター/writer midori