家族をいつもそばに感じられるワークスペース

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男は外で働くもの。今や、そういう世の中でもなくなってきました。
自宅で会社を設立して仕事をしたり、奥さんが外で働いて旦那さんが家で仕事をしながら子育てもしたりと、さまざまな事情で在宅の仕事をする男性は増えています。

しかし、家で仕事をするとなると家の中でどうしても孤立しがちです。
そこで今回は家族とのコミュニケーションをとりながら仕事も存分にすることができるワークスペースを紹介します。

家全体を見渡せるロフトのワークスペース。

とてもユニークなワークスペースとなっています。
遮るものが何もなく、リビング全体を見渡せる環境で仕事ができるので孤立することなく家族の気配を感じながら、のんびりと仕事をすることができまた、家族もどこにいても仕事をしている人に気軽に声をかけられるそんなポジションでしょう。

通常のロフトと異なり、ロフトの上に上がっても屋根がすぐそばになく開放的な空間となっているためワークスペースとしてはもってこいのロフト空間です。

おしゃれカフェスタイルのワークスペース。

都内のおしゃれなカフェを想像させるシンプルでありながらモダンな雰囲気のワークスペースとなっています。
レンガタイルの円柱がおしゃれさをさらに演出しており、自然素材を利用した床やデスク、棚が落ち着きのある空間に仕上げています。

ワークスペースのそばには全面に窓があり、採光もしっかりとれているので太陽の光を浴びながらゆったり仕事ができます。また、リビングを見下ろすようにワークスペースが設置されているので家族とのコミュニケーションもバッチリです。

主婦のためのワークスペース。

ワークスペースが必要なのは何も男性だけではありません。今や、主婦の在宅ワークも増加傾向にあります。そうでなくても主婦の方は家事のわずかな合間を見つけて家計簿をつけたり、一息ついたりしなければならないのでダイニング周辺から離れている暇がないと言っても過言ではありません。

これは、そんな主婦の悩みを解決する理想のワークスペースと言えます。
このワークスペースならキッチンにもすぐに戻ることができ、ダイニングにいる家族の様子もうかがえて安心です。
いかがでしたか?
現代社会において主婦の方が在宅で仕事をするのはもちろん、男性も家で仕事をするというスタイルは当たり前になってきています。しかし、家で仕事をするとなると部屋にこもりがちで家族と孤立しがちです。現在では上手く家族とコミュニケーションを取りつつ、仕事も効率良くしていけるワークスペースというのが課題となってきています。

家の設計をする際は、ワークスペースを中心に家族と触れ合える家を考えてみるのも良いかもしれません。

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ライター/writer KAJIpapa