家の顔である、表玄関。この場所については皆さん、当たり前に考えますよね?扉の素材、デザイン、性能等々。。。。では勝手口はどうでしょうか?
もちろんあると便利だという事はなんとなく想像が付きますが、実際にどんな使い方をしているのでしょうか。
そして勝手口ドアの素材、デザインについて、どんな例があるのか見ていきましょう。
眺めのいい、キッチン
勝手口ドアを開けると、みずみずしい緑が見える!これは素晴らしいですね。最近の勝手口ドアには性能のいい網戸も付いているので、虫の侵入も気になりません。心地よい風を感じながら、まるで屋外で料理しているような爽やかな気持ちでお料理が出来るのでないでしょうか。
勝手口ドアの向こうは、主婦に嬉しいサービスバルコニー
オープンなL型のキッチンですが、カウンターの奥行きが深いので独立性を感じます。勝手口ドアはコンロ横に設置してあり、ビールケースやダストボックスなどの置き場にもなるサービスバルコニーへの行き来が出来ます。勝手口ドアは採光の為にガラス扉になっていることが多く、もちろん明るくなるのでいいことなのですが、サービスバルコニーなど、普段見せたくない時には、こちらのお宅のようにロールスクリーンを付けるのもスッキリしていていいですよね。
地下駐車場から直接ダイニングキッチンへ行ける勝手口ドア!
建て主さんの希望は、駐車場から直接ダイニングキッチンに出入りしたい!ということ。確かに普段の生活動線としては、そう考えるのも納得なのですが、お客様を駐車場から案内するのはちょっと。。。と思いますよね。
それなら、とお客様用のアプローチも作ってくれました。写真からは少し見えづらいですが、正面左奥がお客様用入口です。これは、ガラスの電気錠が付いた門扉になっています。カッコいいですよね。正面右手前には駐車場のシャッターが見えます。この内部にダイニングキッチンへと通じる勝手口ドアがあるそうです。
建て主さんの希望にこんな風に応えてくれるのか!という印象です。
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ライター/writer amodanca