【ロフト】って、聞こえもパッと見もかなりおしゃれ。でも、なかなか上手に使うのが簡単ではなさそうという声もちらほら。最初はどんな風にロフトをおしゃれにしようとウキウキしていたのも束の間、気づけば完全なる物置と化していた、なんていうことも。
もちろん、物置としてかなり優秀な事は周知の事実。生活をしていると、家族の思い出と共に増えていく、物の存在。そんな時、ロフトの存在はとてもありがたいものです。
だけどやっぱり、物置としてだけではもったいない!というわけで今回は、ロフトを上手に魅せたり、活用したりしているお宅をご紹介します。
さぁ、ロフトの新しい可能性を一緒に見ていきましょう。
ロフト付きリビングという発想
広いリビングの上部に、ロフトを付けるという発想。ありそうで、なかなかなかったのではないでしょうか。
ロフトにいても、下には家族の温かい気配が感じることが出来ます。ロフトで趣味に熱中しながらも、必要な時は下にいる家族と会話なんかも出来ちゃうって、なんだかとても、得した気分。
大人の秘密基地
天井の勾配と、暖色の照明がいい雰囲気を醸し出しています。
床そのままでも良いけれど、ごろんと横にもなれるように敷いたラグマットがおしゃれ。床の茶色とラグマットの白色のコントラストが絶妙です。ロフトには珍しく、大きな窓があるので閉塞感も全くありません。
ロフトスペースを利用した大人のリビング。大人だけの秘密基地が、見事に完成しました。
子供部屋としても機能的
大人からすると少し狭いこの空間も、子供たちにとっては充分広く遊べる空間。
ロフトの下はキッチンになっているので、料理をしているお母様からも目が届きやすいという点でも安心です。
北欧風の壁紙はお母様がチョイス。壁紙を貼ることで、子供たちだけの空間!という特別感がアップしています。
書庫という活用法
本をたくさん読む方も、そうでない方も。こんな空間がロフトに広がっていたら、思わず階段を上がってしまいそう。
縦に伸びる空間を利用して、壁際は本棚に。こんなにスペースがあれば、しばらくは本の保管場所には困らなそうです。
写真右手には、ゆっくりとくつろぐことの出来るスペースも完備されています。自由に横にもなれるなんて、なんて最高の場所!
ここで本を読みながら、気づけばウトウトとお昼寝、そして窓からの優しい光で目が覚める・・・・・・そんな光景が目に浮かぶ、魅力溢れるロフトの活用術。
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2014年06月01日投稿
デザイン・設計手法
大量の本
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ライター/writer midori