家づくりを考えるとき、まずは皆さん間取りを考えますよね。この部屋とこの部屋は絶対必要。とか。
ご自分が住む家ですから平面的なプラン作りは重要です。では外観はどうでしょうか?
何か、理想とするデザインがありますか?
家に入る前からワクワクする、そんなデザインの外観にしたいと思いませんか?
今回は四角くて、シャープなデザインの外観を集めてみました。
大きなガラス面が特徴の、白い箱のような外観
夕景に白い箱と大きな窓から漏れる暖かい光が、幻想的な外観ですね。周辺はそれなりに住宅街ではあるようですが、広い敷地に平屋というのも素晴らしく贅沢です。ただの四角い箱なのに、こんなにカッコいいなんて、素人には考えられないバランスがあるんでしょうね。デザインって、奥深いです。
中庭に面して開放的な外観
表側外観からは想像もつかない、中庭に面して開放的な外観です。大開口と窓枠、細い支柱のバランスがとてもいいですね。直線で構成された、シャープなイメージも、外壁の色に淡い色を使うことによって少し優しい感じに仕上がってます。1階のデッキはLDKとフラットで繋がっているので窓を開ければさらに空間の広がりを感じます。
白いブロックが浮かんでいるような外観
四角い箱を直交させたような、シャープなデザイン。2階の一部分が持ち出しとなっているので、まるで浮かんでいるような軽やかな感じもします。また、一階は一部半地下となっているので、空間の変化があって住む人、訪れる人を飽きさせない工夫も感じますね。
夕景に浮かび上がる行燈のような外観
こちらも、コンクリートの様々な大きさの四角いブロックを自由に積み上げ、組み立てたような美しい外観です。
2階正面のガラスから光があふれて、夕景をロマンチックに演出しています。その他の部分はコンクリートの壁をうまく配置していて周りの視線を遮断してあり、開くところと閉じるところのバランスがデザイン的にも使い勝手としてもいい具合にまとまっていますね。
まるで森の一部のように溶け込んだ外観
緑の豊かな周辺環境になじむ、茶色の外観。木材かと思いきや、レンガだそうです。重厚感がありながら、大開口で緑を家の中に取り込み、開放感も失っていません。大きな平屋ですが、平面的にはL字型に構成されているので使い勝手も良さそうです。
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ライター/writer amodanca