スッキリ、清潔感のある我が家にするための収納とは?

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我が家で日々、生活をしていくうえで「収納」は永遠のテーマだと思います。
特に家族の人数が多ければ多いほど、物も増えて収納スペースの確保がより一層、難しくなります。そして、お母さんは毎日その溢れてしまっている物の片づけに追われ、余計な仕事も増えてしまいます。

たっぷり収納ができて、収納だけではないプラスアルファで利用することができる。

それが収納の理想のかたちです。
そこで今回は、我が家をスッキリ清潔感のある家に魅せることができる便利な収納にはどんなものがあるのか見ていきましょう。

本好きにはたまらない大容量本棚スペース。

本や、雑誌類も収納に苦労するものの1つだと思います。
この収納スペースはそんな悩みも一気に解決する、本好きにはたまらないスペースとなっています。壁の一面がすべて本棚となっており、たっぷりと本を収納することができます。はしごも設置されているので天井に近い部分も楽に使用することができます。また、そのはしごがおしゃれな倉庫感を演出しています。

階段を上がった先は書斎になっていますがダイニング、階段、書斎収納が見事にマッチしたインテリアとしても申し分ない収納スペースです。

無駄のない収納スペース。

一見、普通の部屋ですが収納と部屋を見事に融合した空間です。見えている収納スペース部分は隣の部屋ではベッドスペース、反対にベッドスペースは隣の部屋では収納スペースといったようなかたちで無駄のないよう、交互に上手く部屋が構成されています。
このようなかたちも、収納における理想のかたちの1つであると思います。

これであれば壁などに別途、収納スペースを設置する必要もないので無駄なスペースを取ることなく部屋を広く使うこともできます。

階段下のデッドスペース収納。

どこの家でもあることで仕方ないですが、階段下には必ずデッドスペースが生まれます。このデッドスペースをどのように活用するか悩んでいる家も多いでしょう。この階段スペースの収納はそんな悩みを解決し、なおかつオシャレなインテリアとしても見栄えの良いスッキリとした印象を与えます。

ちなみにこの階段の収納は片側からだけではなく、両側から使えるので階段下と言えどたっぷり収納することができる利便性のある階段収納です。
いかがでしたか?
物は多いけどできるだけ収納スペースに場所を取られずその分、部屋の空間として使いたいという家庭がほとんどだと思います。今回、紹介した収納スペースはそのほとんどがデッドスペースを利用した収納空間であるので、部屋の空間はそのままに、無駄のないかたちで収納スペースが設計されています。

我が家に上手く収納スペースを取り入れてさらに快適に、スッキリとオシャレな家を目指すというのも良いかもしれません。

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収納計画のポイント 2014年02月17日投稿 インテリアコーディネイト 収納計画のポイント

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ライター/writer KAJIpapa