念願のマイホームを購入ともなれば、ついつい欲張りにオプションをつけたくなり皮算用してしまいがちです。そんな中でも憧れの的であるのが庭付き一戸建てはないでしょうか。差し込む暖かな日の光、そしてお気に入りのウッドデッキがあれば、自分だけのゆったりとした時間が流れることでしょう。早速どんなアレンジ方法があるのかを紹介したいと思います。
シンプルイズザベスト!自然と同化した開放感あふれるスペース。
ウッドデッキは、「木」という自然の温もりをふんだんに吟味できます。そのスペースをさらに自然と同化してみてはいかがでしょうか。庭との境目を意識させにくくすることでより大自然に包まれた時間を過ごすことができるでしょう。マイナスイオンシャワーを体全体に受ける休日は日頃の疲れを吹き飛ばしてくれること間違いなしです。
多目的なウッドデッキとして活用!人が集い合う交流の庭に
いやしの空間としてウッドデッキは格別ですが、たくさんの人と楽しむためのスペースとしてアレンジするのも風情があります。外観やデザインも重要ですが、耐久性を考慮すると一番気にしておきたいのは素材です。できれば、ケヤキや栗などのハードウッドな素材を選ぶことで、たくましさも兼ね備えたにぎやかで楽しいウッドデッキになるでしょう。
庭との橋渡しだけでないウッドデッキ!ベランダなどにも小粋にアレンジ。
ウッドデッキと庭はセットとして考えられがちですが、なにも庭という視点だけではありません。ベランダやバルコニーなど、普段は何の変哲もないスペースに木材をおしゃれに配置することで、家の印象がグッとエレガントさを引き出してくれます。マンション暮らしで庭がない場合でも、DIYで簡単にわが家を生まれ変わらせることもできるわけです。
老後も安心!バリアフリー設計のウッドデッキもこれからは注目です。
自分の親だけでなく、自分の老後を考えると完全バリアフリーなウッドデッキというものも大変魅力的です。体の具合が悪くなると部屋にこもりがちになりますが、車いすでも行き来できるウッドデッキはストレスなく、外との空間を共有出来る最大のメリットと言えるでしょう。手すりやスロープを設置しておけば、老若男女問わず安心で癒やされる家族への思いやりの場所となるでしょう。
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ライター/writer taneumakun