玄関ホールにある飾り棚は、さまざまな形やスペースを持ち、多種多様な機能とデザインを含んでいます。日常生活でちょっとした手荷物を置くカウンターや季節感を演出するための飾り場所、足元を照らす照明。飾り棚一つで玄関スペースの利便性や空気感が大きく変わる、そんな飾り棚を見ていきたいと思います。
多機能飾り棚と
こちらはカウンターの飾り棚は、ほんの小さなスペースにたくさんの役割、機能が詰まっています。ちょっとした手荷物をおいたり、足元を照らしてくれたするのはもちろんですが、デザイン照明とあいまってラグジュアリーで落ち着いた空間を作り出しているのをはじめとして、柱をデザインの一部にする手助けとなっていたり、壁面も活かすことができます。
幅の広い飾り棚の下はたっぷり収納
玄関に収納しておきたいものって実はたっくさんあるんですよね。アウトドアに使うものとか、子供の公園遊びで使うものとか汚れやすいものだったり、出かけるときにさっと持っていきたいものだったり。
こちらは靴箱だけでなく、正面の広い飾り棚の下部も収納棚として利用できるので充分すぎるくらいのうれしいスペースが出来ています。
無垢材の赤松もとても素敵です。
とっても便利な玄関ベンチ
こちらはちょっと変わり種。飾り棚としても使える玄関ベンチです。
高齢者の方や小さいお子さん、足の不自由な方やブーツを履くときなど玄関に少し高さのある座る場所があるととってもいいのになと感じるシーンは結構多いもの。
周囲と一体化した素材のベンチは圧迫感もなく、時に飾り棚としても活躍してくれる便利なものですね。
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ライター/writer みんと