洗練された洗面所は、照明の使い方がポイント!

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家の中でも限られた空間である洗面所は、家族全員が毎日使う場所ですね。しかし、水回りはどうしても生活感が出やすかったり雑然としがち。一日のうちで使用する時間は少しでも、自分好みの空間で気持ちよく過ごしたい!と思っている方は多いはず。
インテリアの雰囲気を変える方法は色々ありますが、今回は照明の使い方で洗面所の見え方がワンランクアップする事例をご紹介します。

鏡の背面から照らす

一流ホテルのような落ち着いた大人の空間に仕上げたい時におすすめな方法は、鏡の背面から照らし出す照明。光源を隠す事で柔らかさを増した灯りが、美しく広がります。鏡や洗面台の造作が浮き立ち、高級感も出ますね。
壁面が真っ白なお部屋であれば、これだけでも充分な明るさになるでしょう。すこし薄暗さを感じるくらいが、落ち着いて洗練された大人のイメージを醸し出します。

シーリングランプで照らす

天井から吊り下げるシーリングランプは、リビングやダイニングに用いる事が多いですが、洗面所に使用する事でも大きく雰囲気を変えられます。
洗面所で多く使用されるダウンライトとは異なり、シーリングランプはガラスや陶器で出来たものなど、デザインや素材の選択肢が一気に広がりますよね。ホテルのような空間にも、可愛らしい空間にもできます!気分によって手軽に付け替えられることもポイントです。

自然光も利用して照らす

照明をに100%頼るのではなく、自然光を生かすのも一つの手です。天井や壁面に採光窓があれば昼間はより明るくなりますし、外の空気感を感じられる空間は、明るく開放的な洗面所を目指す方におすすめです。まぶしすぎない自然な明るさは、気持ちも晴れやかにしてくれることでしょう。
もちろん照明とのダブル使いで夜も明かりの演出を。鏡の上下で使用する照明の種類を変える事でも空間にリズム感が生まれます。

収納にも照明を仕込む

とにかく明るく豪華に見せたい!限られた空間を出来るだけ明るく広く見せたい!そんな場合は洗面台全体に光が宿るような照明の複数使いがおすすめ。光源が複数ある事で影が飛び、鏡に映る自分自身をも明るく照らし出してくれます。
収納棚も思いきってオープンにして、お気に入りのものを素敵にライトアップしつつ、思いっきりラグジュアリーな空間に仕上げてみてはいかがでしょうか。
洗面所は長い時間を過ごす場所ではありませんが、身支度を整えながら心も整えるプライベートなスペース。
明るく開放感のある空間、少し薄暗いムーディーな空間...1日のうちで過ごす時間は僅かでも、お気に入りのにいることで気持ちよく毎日を過ごせます。
一言で照明といっても、設置方法や光の強さで大きく雰囲気がかわります。ぜひお気に入りを見つけてみてください。

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ライター/writer namemiho