リビングに和室を取り入れる!和と洋が合わさったリビングデザインのススメ

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リビングはフローリングのイメージが強いですよね。
洋風でソファが置いてあってテーブルがあって・・・というのを多くの方が想像しますが、リビングに和室を取り入れたデザインもあるのです!
「リビングに和室ってどうなんだろう・・・」と思った方もいるかと思いますが、和室があると何かと便利ですし、普通のお家と違ったデザインに仕上がります。
そんな和と洋が組み合わさったリビングデザインを見ていきましょう

和室を一段高くし、収納場所を作って特別な空間へ

通常のリビングに和室を設ける際に、和室の場所だけ一段上げ、その下に収納スペースを作ることによって部屋をスッキリさせることが出来ます。
小上がりのようになりますので、ゴミがたまる事もないですし、普段の生活での掃除も楽になりますね。
こういった一段高くした和室は、来客があった際に応接間のように使うことも出来ます。
子供の遊び場のようにしてもいいですし、仏壇を置くスペースにも使えますし、アイデア次第で色々な使い方が出来るので便利ですよ。

冬場にはありがたい!こたつを利用することができる

寒くなってくる冬場には、皆さんこたつが恋しくなってくるのではないでしょうか。
最近は床暖房やエアコンが普及していますが、冬場にぬくぬくと入るこたつはとても気持ちいいのでついついうとうと…。
そういった時でも和室なら横になってすぐに寝る事ができますね。
リビングは家族がくつろぐ空間。こたつを用いて芯からリラックスできるように仕立てる事も出来ます。
家族でこたつを囲んで、談笑するのもいいのではないでしょうか。
和室は現代の家には使いづらいような印象を受けますが、実はこんなに利点があるのです!
しゃがんだり立ち上がったりがあるからお年寄りには辛い、畳を掃除するのが面倒、障子が破けてしまうと修理するのが大変といった声がありますが、それらの問題をクリアすることが出来ればかなり便利な空間になる事でしょう。
最近は座椅子があったり、破れない障子があったり、どんどん便利になってきています。
洋風なデザインのリビングに和室を取り入れるアイデア。意外とありなのではないでしょうか?

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ライター/writer 酢昆布