リビングは家の中でも、ものが多い場所のひとつ。しっかりと収納ができないとごちゃごちゃしちゃって困りますよね。
でも、家族が過ごす場所を収納器具でいっぱいにして窮屈にしたくない、何て思う人も多いはずです。
そんなリビングで沢山のものを収納したい！という方に、色々な収納の仕方が出来る壁面収納に着目したインテリアコーディネイトを見てみましょう。
どのように収納し、どのような見え方をさせるかで部屋の印象も変わりますよ。
壁面をいっぱいに使ってたっぷり収納
やはり、壁面収納と言えば写真のような扉がついていて、見えないようにする収納が一般的ですよね。
シンプルな収納方法ですが、壁面が収納扉の色で統一されますので、部屋全体がすっきりとした印象になります。
壁面収納の形を工夫すれば、一味違ったおしゃれな空間に仕上げる事も出来ますね。
例えば、写真のように横真ん中一直線にスペースを作る以外にも、真ん中にスペースを作ってその周りを囲むように収納場所を作るのもスマートですよね。
壁一面を使って、ものを見せていく収納
先ほどのように壁一面をつかう収納は、扉が無く、オープンな収納にする事で部屋に窮屈感を出すことが無く、広々と見せることが出来ます。
収納棚も、写真のようにしたり、ちぐはぐにしたりとその底板の配置を変えるだけでおしゃれな空間にする事が出来ます。
物がいっぱいある時にそれを隠すのではなく、見せる収納方法をする事で、収納の自由度は格段に上がりますよ。
棚に壁の役割も持たせたアイデア収納
棚自体を壁のように配置することで、収納力を兼ね備えた便利な壁を作り上げることが出来ます。
こうすることで、自分の好きな場所で部屋を区切って、壁と収納を同時に作り上げる事ができるのでかなり有用なアイデアではないでしょうか。
また、奥が見える吹き抜けの棚を使う事で、窮屈に感じさせない工夫もあります。
また、棚が壁の役割を果たしてますので、一面だけではなく複数の収納壁面を作る事も出来ますね。
ごちゃごちゃを逆に利用！カラフルにみせる壁面収納
ものがいっぱいある、というデメリットを逆に利用し、カラフルな空間に仕上げる事も出来ます。
好き嫌いが分かれるインテリアデザインですが、気に入る人にとってはとても良いデザインだと思います。
あらゆるものを飾る事で、カラフルな部屋に仕上がり、明るさのある空間にする事が出来るでしょう。
テーマごとに収納スペースを区切れば、見るときにも見やすくなるので、ものが多いけど魅力的なグッズが多い時などにオススメですね。
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ライター/writer 酢昆布
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