本を買ったはいいけれど、肝心の本はいつも書斎の本棚の中なんていうことはありませんか?忙しくてついつい見るのを忘れてしまう。そうこうしている間に次に欲しい本が発売されたりして、うず高く積まれていく本の山。いっそのことリビングに本棚があれば、テレビを見ながらくつろいでいる時間にさっと持ち出して目を通してみたり、調べ物をしたい時にもそばに本があると便利ですよね。リビングに置く本棚と収納について考えてみました。
リビングに本棚を置く意味を考えてみる
山積みになってしまった本を減らすためには、1階のくつろぎの部屋「リビング」へ本棚を置いてみてはいかがでしょうか。ゆったりとソファに身を沈めている時間に、本棚が身近にあれば本にさっと手が伸びます。読みたいと思った時に本がそこにある。それがリビングに本棚を置く生活です。ベターなようで意外と実践できていないこの習慣。今がはじめるチャンスかもしれません。
リビングの本棚に本を美しくを収納するコツ その1
思いきってリビングに本棚を設置してみたものの、本が雑然としていては、なんだか落ち着きませんよね。家族のくつろぎの場であると同時に客間にもなるリビング。できたら美しく本を本棚に収納したいものです。ただ、本は厚みや高さが違うので非常に収納しにいのも事実。その場合は、目的別に本を分類してしまうのはキレイに本が収納できるひとつのコツ。例えば、料理本はキッチンのブックスタンドに、小説やインテリア関係の雑誌はリビングの本棚にという具合です。
リビングの本棚に本を美しくを収納する その2
リビングに置く本棚に入れる本が決まったら、次は本の大きさ別に分類するとさらにきれいに収納ができます。本はよほど大きな本とかでない限り大きさが規格で決まっているので、突出したりすることがありません。本の高さが揃っていたら、それだけで美しくすっきり見せることができます。本の高さを揃えて収納するだけでなく、本をよく読む本、あまり読まない本など1軍、2軍と分類しておくのも本を取り出すときに便利です。
リビングに置く本棚はどんな本棚がいい?
リビングに置く本棚ですが、作り付けの本棚の場合は美しく収納する術さえ手に入れたらそれで身近に本がある理想の生活が実現するでしょう。ビルトイン収納でない場合ですが、調味料を置くスライド式ラックのように手前に引き出して使う本棚も正面から見た時には、本棚の側面が見えるだけなので邪魔にならないでしょう。無類の本好きの人は、自分の本に合わせて壁面収納にするなどオリジナルの本棚について考えてみてもいいかもしれません。
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ライター/writer Olive