「らせん階段」と言えば特に女子にとっては憧れのアイテム!階段としての機能もさることながら、お部屋のインテリアとして利用できます。らせん階段を家に取り入れる時に重要なのが配置です。らせん階段は階段として2階への通路としての役割と、1階のインテリアとしての役割がありますので、両方の役割を果たす配置が必要です。また、らせん階段の種類も豊富なのでシースルーにして、窓や2階の明かりを取り入れることも可能にしたり、ウッド調のものでリビングとの統一感を考えたものを選ぶことも可能になります。
窓の明かりをとりやすく、スムースな美しい階段
写真の様に、大きな窓の側にスチールので作られた鉄骨のらせん階段を配置することより、窓からの自然光を取り入れることが可能になっています。スチールの天板が薄くつくられていることで、存在感や圧迫感がかなり軽減されています。更に壁紙に合わせて光の反射しやすい「白」を使用していることにより、外からの太陽光、室内のライトの光を反射させより部屋の空間を明るく演出しています。これならインテリアとしても邪魔がなく、階段としての機能も果たすことが可能です。
中二階を設けて物置やちょっとしたスペースを演出
窓を大きく設けて自然光を思いっきり取り込む為に、らせん階段もスチールのなるべく存在感を控えたものを使用しています。通常の階段だと、階段スぺースに光をあてる窓になりますが、らせん階段にすることにより、階段スペース+αの空間への窓にもなるという事です。更にらせん階段のデザインも、存在感をかなり押さえる配慮がされているもの素敵なポイントです。
木で温もりと重厚感あふれるらせん階段
流線形の手すりのラインがきれいならせん階段を使用して、温かい雰囲気ある場所を演出しました。らせん階段というとスチールを白く塗った簡易的な階段や、映画に出てくるお城のイメージが強いですが、木をつかったらせん階段って新しいですよね。
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2014年07月21日投稿
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ライター/writer haloct