まず家の中に踏み入れて見えるのが「エントランスホール」。家の印象を決める顔となる場所です。エントランスホールは広くホールになっている場合と、ホールを設けていない場合があります。一歩家へ招き入れた人に『いい家だな』と感じてもらうには、ファーストインプレッションがとても大切です。気持ちよく人を招き入れる為にも、エントランスホールの空間演出をしましょう。また、リフォームやこれから新しく家を建てようと思っている方は是非、エントランスホールを作ることをオススメしています。
エントランスホールを広々とした印象にする為には
エントランスホールを広々とした空間演出にするために必要なことは、「広くエントランスペースを作ること」が一番重要です。家のリフォームにお金がかかって困るという方には、玄関に「鏡」や「空間が広く見える絵」を設置しましょう。入った正面に鏡は嫌だという方は、玄関の両サイドに大きく鏡を儲けましょう。また絵の方は、通常の絵よりも空間演出が重要なので、空間を広くする「だまし絵」だったり、季節感がある花や木、風景の大きな絵を飾ったりするだけでかなり印象が変わるのでオススメです。
休憩スペースを設けてエントランスホールのスペースを有効利用
大広間へ続くエントランスホールのスペースを有効利用するために、テーブルを置いて休憩スペースを作りました。大広間への入口は大人数が一度に押し寄せる場所ですので、広くスペースを取って、座って待っていただける場所を用意することで、入場時も退場時もゆっくり落ち着いて利用していただくことが可能になります。
2階のエントランススペースの作り方
二世帯住宅の2階のエントランスは必要最低限の間取りで、不要なものは全て扉の中にしまいました。収納を便利に使うことで家の顔である玄関を、ごちゃごちゃさせることなく常に清潔にたもつことが可能になります。
2世帯住宅の1階には光を取り入れました
目線を隠したシークレットガラスの自然光をふんだんに取り込み、明るい玄関を演出。こんなにすっきりとして明るい玄関であれば、気持ちよく外出ができますし、玄関がじめじめした空間でなくカラッと気持ちいい空間にすることが可能です。玄関が気持ちいいといい風が家の中に吹き込んできそうですよね♪
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2014年06月21日投稿
住宅のトラブル
防音について
(回答数4)
ライター/writer haloct