みんなが集まる憩いの一室。主な生活はリビングで過ごすという人も多いのではないでしょうか。そんなとき、必要不可欠となってくるのがリビング家具。あなたなら何をどこにどんな風に置きますか?
ついついあれこれ欲しくなって、素敵なアイテムに目移りしがちなリビング家具。どのように配置していけばオシャレで生活のしやすい場所をつくることができるのでしょうか。
うまく使ってワンランク上の空間を演出している、そんなお家を紹介します!
広々空間!大きなソファーで優雅なひととき
広さが自慢のこのリビング。キッチンとバルコニーともつながっているので開放感あふれる空間になっています。これだけの広さがあるとぼやけてしまいがち。そこをうまく抑えているのに注目です。
床と家具がナラ材で統一されているので、全体にしっかりとした統一感が出ています。
広く大きな部屋だからこそ、大きなソファーをセンターに配置し部屋の印象がぼやけないようにしています。
背の高い家具が置かれていないので、さらに広さ感じることができます。
リビング家具の使い方!壁を使わず部屋を作る
家具の使い方ひとつでこんなこともできてしまう、そんな一例がこちらの写真。なんとリビング家具を利用して部屋を作っているのです。
すべてを閉ざしてしまう壁ではなく、あえて天井との隙間をのこせる家具を使うことによって部屋に広がりを演出しています。
この家具は収納スペースとして使用することができるので、利便性も兼ねています。
棚の上部に照明が設置されているため、間接照明として部屋全体を暖かい光で包んでいます。
こだわりのアイテム!アンティーク家具をリビングに
人によって趣味や嗜好はさまざまです。共通していえるのは、いつでもどこでも好きなものに囲まれていたいということ。お気に入りのものが近くにあれば、いつだって安心感が得られます。過ごす時間が長いリビングにこそ、趣味の物を置いておきたくなりますよね。
こちらはアンティークの家具をリビングに配置して、心休まる素敵な空間を生み出しています。
こだわりが強い人にこそ、リビング家具には特に自分の色を主張することがいいのかもしれません。
収納力バツグン!なんでもしまえるリビング家具
まず真っ先に飛び込んでくるのは、壁一面にある木調の家具。これすべて、収納スペースとして使うことができるのです。
みんなが共有で使うリビング。どうしたって日に日に物が増えがちで散らかりがちです。
そんなとき、リビング家具にこんな大きな収納棚を使うとそんな悩みを解決してくれるかもしれません。
壁いっぱいに設置された木調の棚は、利便性はもちろん間接照明との相性も抜群で、落ち着いたナチュラルな雰囲気を作り出しているようです。
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ライター/writer らいおんパパ