わが家の顔となる玄関！こだわりの木製ドアのポイント

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憧れのマイホームの顔となるのが玄関です。住んでいる以上、家族が出入りするのはもちろんのこと、来客など外部の人からのシンボルともなるぐらい印象に残る存在。そこを柔和な木製のドアにした場合は、どんな点に注意して選んでいけば良いでしょうか。さまざまな角度から木製ドアの特性も併せて見ていきたいと思います。

木製ドアの醍醐味は重厚感とぬくもりあるアンティーク感

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なんといっても木製ドアの魅力といえば、ずっしりした重厚感と素材のぬくもりでしょうか。金属製品よりも自然素材ということで、人間の心にはあたたかみを感じられるという面はうれしいですね。自分の好きなデザインやアンティーク調のドアなど、選ぶ範囲も広いため楽しさも格別です。素材に檜などを使えば、香りで嗅覚からもリラクゼーション効果があります。

アルミ製のドアと比べて断熱性能が良い木製ドア

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玄関ドアを木製にしたい！とご検討の方は「断熱性」というポイントに注目してください。木製ドアは、いわずもがな木本来のぬくもりやあたたかみ、そして独特の雰囲気ややさしさなどを連想させてくれます。実際、軽量化が売りのアルミ製素材よりも木製の方が断熱性は高いのです。実際に断熱ドアというと内部に断熱材をいれることになりますが、素材の面での違いも考慮したいところですね。

木製ドアはメンテナンスが重要！耐久性に関しては、金属製品に軍配

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木製ドアの「耐久性」はどうでしょうか。ある程度の耐久性は当然備えているものの、金属製のドアには劣ります。これは、素材の特性上やむを得ないポイントです。併せて、木製ドアには定期的なメンテナンスが必要であると考えておいた方が良いです。デリケートですので日頃から"乾拭きでやさしく"が基本です。1年に1、2度、防汚や劣化防止のための塗料を塗りなおすとより効果的です。

防犯性も要チェック！デザイン次第で大きな違い

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木製のドアに限ったことではありませんが、ガラスが入っている玄関ドアは注意が必要です。どんなに優秀な鍵を採用していたとしても、ガラスを割られてしまえば、あってもないようなもの。デザインとしてワンアクセントになるものでも、防犯を意識したチョイスをしたいところですね。当然複数に錠をつけることも有効です。

木製ドアのポイントはいかがでしたでしょうか？あらゆる条件にマッチングした玄関ドアを探すよりも、素材によって一長一短あることを理解してチョイスしたいですね。毎日、家族の誰よりも最初にお出迎えをしてくれる玄関ドアですから、予算に相談しながら、笑顔で撫でてあげられるような木製ドアと出会えることに期待しましょう。