自分の家を見ていて、ふと"壁が寂しいな…"と感じたことはありませんか?壁が寂しいと、全体が殺風景になってしまう感じがしますよね。
対策として小物を置いている方もいらっしゃるかと思いますが、上手に飾らないと逆に散らかった印象になってしまいます。そんな時は、飾り棚を使えばお気に入りのアイテムをきれいにディスプレイできます。
ここではそんな飾り棚の魅力と上手に使っている例を紹介していきます。
玄関に飾り棚を設置してゲストに好印象を
玄関の壁に絵を掛けたり、鉢物を置いたりしている方は多いかと思いますが、少しまとまりが無い風景になりがちではないでしょうか?
玄関に飾り棚を設置すれば、そんな悩みも一気に解決。ゲストに与える印象もぐっと良くなるでしょう。
写真のようにシンプルなレイアウトにしたり、お気に入りの雑貨やコレクションをズラリと並べたり、好みに合わせていろいろな遊び方ができます。
大事な思い出を美しくディスプレイ
ダイニングに飾り棚を設置し、常に見える場所に思い出の写真をディスプレイすることで、大切な思い出がいつまでも輝き続けます。
もう一段下には小さめの棚があり、そこにも思い出の品や好きな小物などを並べることができます。
こういった壁の使い方を見ると、デザイナーの遊び心とクリエイティビティを感じ取ることができて楽しいし感心しますよね。
シンプルな和室にも飾り棚を
和室においても飾り棚は活躍します。和紙の壁、縁なし畳のシンプルで落ち着いた空間の中にあってもさりげない存在感を放ち、アイキャッチとして非常に高い効果を発揮しています。 生花なんかを飾ったりしても面白いのではないでしょうか。
飾り棚の上に照明が配置されており、窓からの採光もいいので、光との調和を考えたディスプレイをすると楽しめそうですね。
壁一面に飾り棚を配置して
壁一面に飾り棚を設置しているため、収納力はもちろん、ディスプレイスペースとしての機能も非常に優れています。
これまで買い集めてきた書籍や、貴重なコレクションなどをディスプレイすれば、さながらお店か博物館のような部屋になり、普段の生活がより一層楽しいものになりそうです。棚の色も落ち着いたダークブラウンで、高級感のある仕上がりになっています。
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ライター/writer 肥後太郎