日々の暮らしの中で必要な「衣・食・住」。とくに「食」に関しては大切にしている方も多いのではないでしょうか。今回ご紹介するのは、ダイニングのインテリアでも重要な「照明」のインテリア例です。丁寧に作られた食事を優しく照らす照明は、食欲をそそるだけではなく、大切な時間をあたたかく照らす空間演出に欠かせないモノです。ご紹介するインテリアを参考に、あなたもダイニングの照明にこだわってみませんか?
華やかなペンダントライトで空間に彩りを
あたたかい印象の暖色系カラーを使ったペンダントライトです。天井から吊るす長さを変えているのもオシャレですよね。このようにあたたかみのあるカラーは、料理をより美味しそうに見せるだけではなく、シンプルな空間に彩りを与える重要な役目もありますね。ただ吊るしているだけでオシャレな空間に見せてくれるペンダントライトは、インテリアにとても重宝する優秀なアイテムです。
ウッド調のダイニングにはアンティークな照明が◎
こちらはダークトーンでまとめたダイニングに、アンティーク調の照明を合わせたインテリアです。キッチンのライムグリーンと壁面のイエローで少しポップな印象に仕上がりますが、ダイニングチェアの座面に使用しているヴィンテージ風なレッドと、アンティーク調の照明を合わせることで落ち着いた空間に仕上がっています。照明だけではなく、色使いも参考にしたいインテリアですね。
雰囲気を作りたいなら間接照明を使って
こちらはリビングダイニングに設けられた間接照明です。照明の使い方によって雰囲気を演出できるので、その時々で雰囲気を変えて楽しみたい方におすすめの照明です。カウンター上に取り付けられたペンダントライトが、さらにオシャレな空間を演出しています。既存の照明を生かしつつ、オシャレな雰囲気を楽しみたい方にはこのようなペンダントライトの使い方も有効ではないでしょうか。
伝統を受け継いだデザインは多灯吊りがおすすめ
こちらも「名作」と呼ぶにふさわしい照明ではないでしょうか。ルイスポールセンの「パークフース」と呼ばれるデザインの照明です。先ほどの照明とは違い、こちらは高い位置で吊り下げるのがポイント。さらに、一台だけではなく多灯吊りにすることでダイニングの天井全体を優しい光が照らします。高い位置に照明を設置したい方や、オシャレでシンプルな照明を取り付けたい方におすすめのアイテムです。
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ライター/writer hariko_t